貯金下手さんにアドバイス!まずは「自分の金銭感覚」を疑ってみよう?!
貯金したいのに、思うようにお金が貯まらない…そんな貯金下手さんは、もしかすると「金銭感覚」が少しズレているのかもしれません。
自分では「これが当たり前」「これくらい大丈夫」と思っていても、実は「使い過ぎ」や「無駄」な可能性も。自分の金銭感覚を信じ過ぎないことが必要ですよ。
日常の当たり前を疑おう
例えば毎日のお茶やランチ、お菓子や夕飯の買い出しなど、日常生活に使うお金を見直してみましょう。1日1本のペットボトルのお茶だけでも、150円×20日=1ヶ月3000円。ランチも、お弁当派から毎日1000円ランチ派まで分かれますよね。これを1ヶ月に換算すれば、かなりの額に。
何気なく使っているお金、特に飲食費は必要経費と思って気にしませんが、トータルで考えると大きな差が出ます。
まずは一度トータルで計算してみて。そこから「1日いくらまでと決める」「曜日で贅沢デーを決める」「飲み物は抑えて食事に使う」などの工夫をするだけで、貯金額もアップしますよ。
「これくらい大丈夫」は大丈夫じゃない
「これくらい大丈夫」で買うこと、多くないですか?実はこの程度の考えで買うものは、まず買う必要のないもの。しかもこの程度で買うものは安めのものが多く、買ってもすぐに飽きるデザインだったり、壊れて使えなくなることも多々。「お金の使い損」になりやすいのです。
とはいえ、全く買わないのは女子としてはキツイですよね。「月に2000円まで」など、頻度と金額を決めましょう。
自分へのご褒美の回数や金額は?
「疲れたからコンビニの割高スイーツを自分にご褒美!」女子としては至福の時間ですよね。けれどもその回数と金額、換算したことありますか?
自分へのご褒美が多過ぎた!なんてことも女子にはありがち。「週1カフェでケーキ」「月1回のマッサージ」など内容と回数を決めてしまう方が建設的です。
友達のお金の使い方を観察してみよう
一度周囲の人のお金の使い方をチェックをしてみましょう。一緒に買い物に行ったり、「毎月食費どらくらい?」なんて話題に出してみるのも良し。
そこで参考にしてほしいのは、「自分よりお金を使っていない人」。まだまだ削れるところ、出来る努力は必ずあるはず。取り入れられそうなものから実践してみましょう。
いかがでしたでしょうか?常に自分の金銭感覚は疑う姿勢を持つと、きっと貯金額も増えていくはずです。