こんなにあった!「悩みや目標を紙に書き出す」ことの効用6つ

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宮野茉莉子

Written by:

2013.03.31.Sun

スマホの普及により、「紙に書く」という行為を一気にしなくなった人も多いのではないでしょうか?それでも悩みや目標を紙に書くと良いのは知っているけれど、めんどくさくてしないなんて人も多いでしょう。
しかしやはり、紙に書くという行為には「独自の長所と良さ」があります。特に悩みを解決したい時、目標を形にしたい時には効果抜群。今一度、紙に書くことの良さをおさらいしてみましょう。

1、整理される

頭の中だけで物事を考えると、同じことを何度もグルグル考えてしまい「無限ループ状態」に陥ってしまいます。頭の中は感情や理性など全てが混ざり合っていますので、結局いつも同じ考えに行き着くのが人間なのですね。紙に書くと感情や理性を区分することができ、頭の中が整理されます。

2、心が落ち着く

「書く」という行為は、非常に理性的な行為です。1人きりで机に向かい、あやふやな思いを分析して言葉で表現し、文字や配置などに気を配り、自らの指先を動かす。
この一連の動作を行うことで、心も落ち着きを取り戻します。

3、忘れにくい

悩みや目標をSNSでつぶやいたり、日記アプリに記すという方法もあります。しかし普段スマホで多くの情報を眺めている私たちにとって、スマホやPCの画面 はある意味“非日常”。せっかく書き記した思いも、ニュースやSNSのタイムラインと同じで“情報の一つとしてすぐ忘れてしまう”可能性が高いのです。
実際に手を動かして紙に書く方が、私達にとっては断然リアリティで忘れにくいです。目標なら壁やPCなど目に付きやすいところにも貼れるなど、応用も効きます。

4、客観的な視点で見れる

頭の中だけで考えると、いくら多方面から考えたつもりでも、思考が主観的に偏ることは避けられません。どうしても「自分寄り」の発想になってしまいます。
思考を紙に書き出すと、自分の書いた内容を見ながら「何故こう考えたのか?」「問題はどこか?」など疑問が出てきやすいもの。発想も建設的なものに変わります。また、一歩離れることで自分の矛盾点に気付くことも。書いた内容を読んで、初めて自分の独りよがりや勘違いに気付くこともあります。

5、新たな発見が必ずある

筆者は昔から悩みを書き出す癖があったのですが、頭の中の考えを紙に書き出すと、必ず新たな発見がありました。4番のように、書くことで因果関係や原因を探る質問が出たり、一歩離れることで相手の気持ちや意見を考える余裕も出てくるもの。ここから新たな発見が、必ず1つは見つかります。

6、出口が見つかる

頭の中だけで考えていると、「わからないからもうやめた」なんて結論を先延ばしにすることも。一方で書くという論理的な行為をしていると、きちんとした答えや出口を求めたくなります。疲れて途中でやめたとしても、途中まで書いてあるので、次はそれ以降を考えれば良し。
出口までが近くなり、出口が見つかることも多いのです。

いかがでしょうか?思っていたよりもある、書くことのメリット。たまには可愛いノートとペンを用意して、紙に書き出してみましょう!

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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