女性であれば回避したい、毎月訪れる月経痛を少しでも和らげる3つの方法

2013.03.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

毎月一度訪れる女性ならではの『月経』。それはホルモンバランスにより眠気や体のだるさ、腹痛などの不調など軽度から重度まで人それぞれ。毎月訪れることなので、痛みを回避出来るのであればそうしたいもの。本日はそんな月経痛を少しでも和らげる知識をご紹介いたします。


月経痛について知ろう!

月経時の下腹部痛は、子宮を収縮させるホルモンの過剰分泌、経血が通る子宮口の狭さが引き起こすもの。ストレスや冷え、骨盤のゆがみが痛みを強めることもあります。冷えを取り除くことや軽い運動で体を温め、ゆがみを取り状況を和らげましょう。また、生活に支障が出る場合は、早めにお医者さんへ受診しましょう。

1.辛さを和らげる食材。

月経時には栄養のあるバランスの良い食事の他に、痛みを和らげる効果のある取り入れたい食材があります。
DHA(アジ・さば・イワシ等)…月経痛が辛い時に取り入れましょう。
ビタミンB6(レバー・マグロ・さんま等)…腰痛などの不快症状に効果的です。
ビタミンE(ゴマ・アボカド・ナッツ類)…血行促進に効果的です。
他にも血液循環を良くする食べ物として、玉ねぎ・にんにく・しょうがなどがおすすめです。

2.体をゆるめて温めよう!

月経中は血管収縮が強くなり、血流が滞りがちなので、積極的に体を温めて冷えを取り除きましょう。また、ガードルなどの体を締め付ける下着や服装は血行不良を招くのでNGです!他にもずっと同じ姿勢・体勢でいると血流が滞るため30分に1回は体を屈伸運動などで動かすなどして血流アップを心掛けましょう。
おすすめはブランケットやカイロなどで下腹部を温めること。下腹部を中心に温めることで痛みを和らげることが出来ます。お風呂で半身浴やゆっくりと温まるのも良いですが月経中は貧血に注意が必要なのであまりおすすめできません。

3.女性に嬉しいハーブティー

冷たいドリンクやカフェイン入りの飲み物こそ血行不良のもと。月経痛の時こそおすすめしたいのが、不調を和らげる効果のあるハーブティーの『ラズベリーリーフティー』。
妊娠・安産のお茶とも呼ばれており、月経痛緩和にたいへん効果的です。私も飲んでいますが、ハーブっぽくない甘い香りが心地よく、とても飲みやすく美味しいです。また、月経痛知らずで痛み止めなどの薬に頼ったことはありません。
飲むタイミングは月経開始の1週間前から飲み始めてみてください。他にも鬱血を取る作用のあるカモミールティーや、気分をスッキリさせてくれるペパーミントティー、体を温めるジンジャーティーもおすすめです。

毎月、女性であれば避けられない月経痛問題。自分に合った痛みを和らげる方法を見つけ、少しでも快適に過ごせるように試してみてはいかがでしょうか。

2013.03.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/