せっかくの出会いも台無しに!お酒で恥をかかないための「泥酔予防テクニック」
春は歓送迎会にお花見など、イベントも多くお酒を楽しむ機会も多くなります。楽しいことも多いですが、部署の移動や新しい人間関係などで実は体も疲労度MAX!油断していると二日酔いに悩んだり、酔った勢いで恥ずかしいエピソードを生んでしまうかも。せっかくの出会いの季節、お酒で台無しにしないためのポイントをまとめました。
他人のペースで飲むのはキケン!
お酒の席ではなぜか「お酒を周りに勧めるのが気の利く人」というイメージがあるせいか、人のグラスにどんどんお酒を注ぎたしたり、お酒の残りが少なくなっていると勝手に飲み物を追加する人も多いですよね。勧められるがままに飲んでいて、気付くとふらふらするほど酔っていた、なんてことも。
自分のペース以上に勧められても無理には飲まず、しんどい時はお酒と水を交互に飲むなど、雰囲気に乗せられて飲みすぎないようにしたいもの。和やかな雰囲気を保っていれば、断っても「ノリの悪い人」とは思われません。
おつまみナシはキケン!
ついつい食が進んでしまうお酒の席。「毎日飲み会で太りそう」「飲むと食べ過ぎちゃうから」からと、ほとんど食べ物を摂らず飲み続けるのは悪酔いのモト。事前に牛乳を飲んだり、チーズを食べるなどして胃の粘膜を保護しておきましょう。
敬遠しがちな揚げ物にも、油で胃の粘膜を保護してくれる効果があります。揚げ物が苦手なら、サラダでも。ドレッシングの油でもあるのとないのでは大違いなのです。
甘いお酒はかえってキケン!
ワインや焼酎などのお酒よりも、ジュース感覚でアルコールも弱そうに感じられるのが甘いカクテル。つい頼んでしまいがちですが、アルコール分糖分と一緒だと素早く吸収されます。
アルコール度数ははさほど強くなくても、急激にアルコールが体内に浸透する分、酔いやすいのです。いろいろなお酒をベースにしたカクテルが存在するので、口当たりがいいからとジュース感覚で飲んでいるとチャンポンになり、いつの間にかかなり酔ってしまうケースも。
度数だけで判断するのもキケン!
「お酒は苦手なので、アルコール度数がなるべく低いものを…」そんな時も要注意。「アルコール3%」など低アルコールをうたったものの中にも、焼酎やウォッカなどのお酒が含まれているものがあります。ウォッカや焼酎は蒸留酒、最初の一杯などでおなじみのビールやワインは醸造酒。これらをチャンポンで飲んでしまうと、一気に悪酔いしてしまいます。
「ワインをたくさん飲んで酔ってきたから、軽いチューハイでクールダウン」なんて飲み方は実はとっても危険なのです。
泥酔女子は、デートでもオフィシャルな場でも「だらしない子」と思われがち。酔って泣く、絡む、だらしない姿を見せることで、普段の清楚なイメージを粉々にしてしまいます。飲み方に気を付けて、出会いの季節を楽しみましょう。