「○活」に踊らされて自分を見失なわないための3ステップ
婚活、妊活、就活など「○活」に励まなくてはいけないけれど、メディアや周囲の空気に飲み込まれてしまう人も少なくないのでは?
やる前から疲れて諦めたり、結果最優先で自分に合わないものを選んでしまったり、気負い過ぎて失敗したり…「○活」に踊らされている人、多いと思います。自分の満足のいく答えを見つけるために、以下の3ステップをオススメします。
ナイーブな自分と向き合う
「○活」の空気に踊らされる時点で、あなたはナイーブな性格でしょう。中には気にせずドンドン結果を残す強者も多いですから。そんなあなたにメディアや周囲を「気にするな」って言っても、余計気にします。
まずは周りを気にする、影響されがちでナイーブな自分の性格を認めること。そこから自分は本当に結婚したいのか?妊娠したいのか?就職したいのか?…など考えましょう。自分の本音と向き合えれば、「やる前から疲れて諦めた」なんてことはなくなります。
「満足と責任」を考えよう
周囲を気にする性格だと、目標も世間に合わせがち。本音では気にしないのに、「年収も大切よね」と女友達や親に言われると気にし出してしまいます。これが「結果最優先で自分に合わないものを選んでしまった」という失敗に繋がる原因。
実際はあなたの希望が、世間と合うとは限りません。世間の希望を満たせば、あなたが満足するとも限りません。世間に合わせても、周囲の人やメディアが責任をとってくれるわけではありません。答えは全てあなたの中にあり、全責任をとるのはあなたです。
周囲の意見はいくら親しい人でも、一度シャットダウン。あなたの人生を生きるのはあなたですから、自分が満足できるものを最優先事項に置いて下さい。自分さえ満足出来れば、どんなことがあっても納得できますし、どうにかしようとする意欲も湧くものです。
全ての不自然を避ける
気負い過ぎて失敗、なんて経験多くありませんか?緊張し過ぎて口下手になったり、逆に喋り過ぎたり、アガッて思うような結果が出せなかったり…これほど後悔することもないんですよね。
1番の原因は、不自然になってしまうこと。ナイーブな人は、極力「自分が不自然になる環境を避ける」のが先決です。
全てにおいて「急に」は失敗の元。近くの話題から、同じレベルの会社からなど、「自分の近くから」攻めると、自分も慣れやすいです。
「間にはさむ」のも効果的。話し下手ならいきなり合コンに行くより、異性のいそうな趣味のサークルに入る。趣味をはさめば、自然体で相手と話せますよね。間にはさむのは友達でも、仕事でも、動物でも良し。
結果を気にし過ぎるのも禁止です。「結婚しなきゃ」「妊娠しなきゃ」ばかり考えると、相手にもそれは伝わり萎える結果に。そんなことばかり考える自分も嫌になりませんか?それよりは自分の心と向き合いながら「一歩一歩「進む方が、「急がば回れ」形式でゴールに結びつきやすいですよ。
いかがでしょうか?結婚した事実より大切なのは、その後も自分が笑顔でいられるか。満足のいく答えを探すためにも、周囲に踊らされないでくださいね