ネガティブな言葉は運気も下げる!使わないほうがいいネガティブ言葉のいろいろ
日本語には“言霊(ことだま)”という言葉がありますが、言葉には人を動かす大きな力があります。ネガティブな言葉ばかり使っていると、生活や行動まで影響を受けてやがては運気を下げることにもなりかねません。また、いつも後ろ向きな発言しかしない人は、周りの人たちからも良い評価をされないでしょう。
でもわたし達はついそんなネガティブな言葉をうっかり使ってしまうことがあります。そこで気をつけて避けるべきネガティブ言葉をいろいろ集めてみました。普段の生活のなかから、そんな言葉は追放してしまいましょう!
ネガティブ言葉1:“すべきだ”
「~すべきだ」、「~しなくちゃいけない」といった言葉は、現在の自分に満足せず、“自分は本来もっと○○であるべきはずだ”という義務感、責任感を想起させます。そしてそれに応えられていない自分について自己嫌悪を抱いてしまう原因に。
これらの言葉の代わりに「~しよう」を使い、自分の意志をもっと強く表現するようにしましょう。
ネガティブ言葉2:“あとで”
多くの人がついつい使ってしまう“あとで”。これは今やりたくないことはとりあえず後回しにする常套手段で、“あと”は一生やってこないかもしれません。やるべきタスクがなされず、ただたまってゆくだけ。これは生活を非生産的にする言葉と心得ましょう。
“あとで”と言葉を発する前に、まずは“To doリスト(やるべきことリスト)”を作ってタスクを明確化。そして後はリストに沿って淡々と片付けてゆくべき。難しいことでなくても面倒でついつい後回しにしているものが大半ということに気づくはずです。
ネガティブ言葉3:“できない”
自己啓発本ではありませんが、“できない”と思ってしまったら何もできません。この言葉は自分の脳に“これは自分の能力の範囲を超えている”とメッセージを送っているようなもの。たとえどんなに頑張って努力しても、一度“できない”と脳にプログラムされてしまったものはなかなか覆せないのです。“できない”と言う前に、それは物理的に不可能なのかよく自分に問いかけてみましょう。
たとえば“ハーフマラソンなんてできない!”という場合、それは今すぐトレーニング無しでは無理だけど、3ヶ月練習してみたらどうですか?それとも、身体的物理的になにか不可能だという理由があるのでしょうか?
世の中で成功している人はみな、自分の力を信じてどんなことも“できる”と思って乗り越えてきたはずです。“できない”を言い訳にする癖を今すぐ止めてみると、人生変わるかもしれませんよ。