“なにもかもうまくいかない日”、そんなときに気分を変える方法
何をしてもうまくいかない、自分だけが空回りしている気になる、、そんな日は誰にでもあるものです。大人になってくると“そういう時もあるさ”と思うようになりますが、それでも気分がますます落ち込んでブルーになってしまう、、という悪循環に陥ることもあるでしょう。そんなときはまず気分を切り換えることが一番!そのヒントを集めてみました。嫌なことが続く日こそ、思い出してみてください。
冷静になって優先順位をつける。
嫌なことが続く日というのは、じつは自分のキャパシティがいっぱいになり何から手をつければいいのか分からなくなったり、時間が足りなかったりすることが大きな原因だったりします。
まず立ち止まって深呼吸を、そして気分を落ち着けてその日になすべき優先順位を考えましょう。すべてをその日に片付けようとするより、優先順位の高いものから順々に片付けていくことを目指してみて。
他人に八つ当たりしない。
何もかもうまくいかないときはイライラして、他人にも刺々しい態度をとってしまいがち。でも他人に八つ当たりしても、なにもいいことは生まれません。そんな態度はあなたの女性としての内面的な美しさをも損なってしまいます。物を乱暴にあつかったりするのも同じこと。
そんなときこそ、他人にやさしく接することを心がけてください。そこから精神的な余裕を取り戻すこともじつは多いのです。
“今日は日が悪い”と受け入れる。
人生いい日もあれば悪い日もあるもの、とにかくダメな日はなにをやってもしょうがないと受け入れてしまいましょう。じたばたあがくより、“今日はそういう日なんだ”と思うほうが精神的にもずっと楽になります。
“今日はこんなにツイてないんだから、明日はもっとましになるだろう”とか、“もっと悪い事態になってたかもしれないのにこの程度で済んでよかった”などあえてポジティブに考えることも大切です。
ショッピングで気分を紛らわせない。
嫌なことがあった日こそ、ストレス解消と称してお買い物にはしってしまう人が多くいます。でも、これも根本的な解決にはなりません、むしろ後でクレジットカードの請求書をみて新たなストレスと自己嫌悪を生み出す原因となるだけです。
お金を使いたい意欲に駆られたら、スイーツなど“小さなご褒美”程度で我慢しておきましょう。
楽しかったことを思い出す。
ついてない日も永久に続く訳ではありません。でもその真っ只中にいるとずーっとそんな日が続くような気がして憂鬱になってしまうものです。そんなときこそ、楽しかったことを思い出しましょう。
家族や友達との旅行の写真、可愛がっているペットの写真などを手軽に出せるようにしておいて、気分をリフレッシュ!ストレスのたまることばかり考えるのは心身ともにマイナスなことだらけです。
いやな気分をとにかくふっきりたい、そんなときは気分転換にカラオケもいいですし、おうちでゆっくりお茶をいれてリラックスするのも効果的。カラオケは何曲も歌い続ければ、いい運動量になりますし、心を込めて淹れたお茶を楽しむのもまたシンプルな心の贅沢といえます。いずれにせよ、嫌な気分はずっと引きずっていてもしょうがないので、さっくりと気分を切り換えて乗り越えましょう。
参考記事:10 ways to overcome a bad day