体を温めたいなら、生姜は「生」より「乾燥」が断然効く!

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宮野茉莉子

Written by:

2012.11.26.Mon

「生姜が体を温めてくれる」というのは、誰も知っていること。この時期、冷え対策に生姜紅茶を飲んだり、料理に生姜を多用する人も多いでしょう。
ところでその生姜、もしかして生ですか?実は「生と乾燥の生姜は全く別物」。体の温め効果を期待するなら、断然「乾燥生姜」の方が体の奥からきちんとポカポカにしてくれるのです。

「生」と「乾燥」の温め効果どう違う?

「生」の生姜の温め成分は「ジンゲロール」。ジンゲロールは体の深部の熱を、手足の末しょうに広げることで、体を温かくさせてくれます。でも実は手足が温かくなった分、深部は熱が奪われるので、体温はやや下がっているのですね。
一方で「乾燥」生姜は、ジンゲロールの一部が「ショウガオール」に変化。ショウガオールには胃腸を刺激して深部の熱を直接作り出す働きがあるのです。乾燥なら「ジンゲロール+ショウガオール」の力で、体の奥から手足の先まで全身を暖めることができるんですね。
このように「温め効果」を期待するなら、乾燥生姜の方が効果的なんです。

乾燥生姜の作り方

そもそも「生姜を買ったのはいいけど、使いきれずに捨てることになる」ことって多いですよね。なんてことはない、乾燥生姜を作ってしまえばいいのです。

乾燥生姜の作り方は、とっても簡単。
1、生姜を薄くスライスする
2、スライスした生姜を天日干しで1日or室内で1週間、カラカラになるまで干せば完成。ミキサーやすり鉢ですれば粉末になります。

乾燥生姜 どんな料理に合う?

生姜は乾燥させると生より風味が落ちますので、薬味としての使用はお勧めできません。しかし調理をするなら、生も乾燥も風味は変わりません。しょうが焼き、生姜入りスープ、生姜紅茶など、普段と同じように乾燥生姜を使用しましょう。
特に手軽なのが「生姜紅茶」や「生姜ミルク」。温かい紅茶や牛乳に、生姜を5スライス、ハチミツ適量で出来上がり。出勤前や寝る前に飲めば、体の奥からポカポカを保てます。これなら毎日続けられるので、冷え予防にも効果的。
ちなみに「風邪の引き始めに殺菌効果を期待したい」場合は、「生」生姜それも「おろしたて」が1番殺菌力が高いのでお勧め。この冬は、効果別に生姜を使い分けてみることをお勧めします♪

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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