年賀状、ご芳名帳…ハードル高めの「筆文字」を今すぐ美しく書く方法

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中野亜希

Written by:

2012.11.21.Wed

筆で書く字、得意ですか?これからのシーズンは年賀状作成も控えていますし、オトナ女子としては冠婚葬祭など正式な席では筆で文字を書かなくてはいけない機会は意外と多いのですが、普段から練習するほど時間が取れるわけでもありませんよね。でも、毛筆の字が美しいとそれだけで大人の女性としての品を感じさせられます。一夜漬けでもできる、毛筆で美しい字を書くコツを解説します。

ココをクリアすれば「美しい字」

筆文字はとめ、はね、払いなど文字のパーツがペン時より際立ちますので、メリハリを意識してゆったり書きましょう。
漢字には縦横のパーツがありますが、「縦の画は太く、横の画は細く」がポイント。また、毛筆は墨のにじみが出やすいもの。文字を書いている途中で迷いが出ると、変なところでパーツが大きくなってバランスが悪くなってしまいます。書き始めたら迷わないようにしましょう。
年賀状でも御芳名帳でものし袋でも、書くことは毎回同じで、名前と住所くらいです。画数の多い漢字や狭いスペースに書く場合など、バランスで迷ってしまう場合はPCに入っている毛筆のフォントで名前と住所をプリントして、バランスを真似しながらそれだけを何度か練習するのが一番の近道です。「迷わず・バランスよく」書けていれば、人の目には美しい字に見えます。

これなら汚れない!

いきなり、なれない筆や筆ペンで字を書いてキレイに書けないのは仕方のない事。でも、半紙と筆さえあれば、練習の時は墨を使わなくてもOK。水で書いてしまえばいいのです。半紙なら水でも書いた字が見えますし、不用意に服を汚してしまうこともありません。書道の後片付けは筆を洗ったり墨の始末などが面倒ですが、水なら紙はそのまま捨てるだけ、筆も穂先を整えるだけでOK。書く時も緊張感がいらないので、練習へのハードルも低めです。しばらく筆で字を書く機会のなかった人の練習なら、最初の一歩におススメです。

記帳だって予習できる!

結婚式など、冠婚葬祭シーンでの記帳は、緊張してうまく書けないという人も多いのでは?
人に見られながら慣れない道具でキレイに字を書かなくてはいけないのはプレッシャーですよね。おめでたい席では着飾った自分とのギャップがないように、悲しみの席でも先方に失礼にならないように、美しい字を書きたいもの。あらかじめ、自宅で「御芳名帳」のテンプレートをダウンロードして練習しておきましょう。何パターンかのテンプレートで、記入スペースのサイズなどを把握しておけば、本番で書きなれないサイズの文字を書いてバランスが取れなくなることもありません。
書きなれておくことで、当日は筆でもボールペンのように、いつもの自分の字が書けるはずです。

もともとの文字の美しさには個人差もありますが、筆と、書くスペースになれておくことで、「緊張して子供みたいな字になっちゃった…」なんてことも避けることができます。お試しくださいね。

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中野亜希

東京在住のフリーライター。
音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。
ツイッター:@752019