【西洋占星術】なめていると危険!?試練の星「土星」期間を賢く生きる方法

2012.10.11

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著者は小学生の頃から占いが好きです。占いと一言で言ってもたくさんの占術がありますよね。著者の個人的な見解では、人生の大きな流れが一番当たるのは、西洋占星術です。そして、その西洋占星術で恐れられている試練の星が「土星」。
土星があなたの太陽星座(12星座占いの星座)に滞在していると、数々の試練を与え、成長を促してきます。そこで、今回は厳しい土星期間を賢く生きる方法を伝授。


土星の現在の位置について

土星は日本時間の2012年10月6日5時30分過ぎに、てんびん座からさそり座へと移動しました。そのため、現在は太陽星座がさそり座(10月24日~11月21日生まれ)の人たちが土星の影響を強く受け始めています。

土星期間はどのように過ごせばいいのか

とにかく冷静に目の前のことに取り組むのが一番です。人間なので、どうしても感情的になってしまうことがありますが、できるだけ早く冷静さを取り戻したもの勝ち。感情的になればなるほど、大きな試練が訪れて、状況は辛くなる一方です。また、たとえ大きな試練が訪れたとしても「必ず状況は良くなる。これは幸運に繋がる過程のひとつ」だと信じること。それだけでも、心がスッと軽くなるはずですよ。

余計なものはすべて削ぎ落とされるけど、それはチャンスでもある

土星期間に余計なものは強制的にすべてなくなっていきます。それは、もしかしたら「今」あなたがもっとも大事にしているものかもしれません。でも、結果的に土星があなたから奪っていったものは、本当は必要でなかった、と気づくことになります。むしろ、それがあったからこそ「進めなかった」「辛かった」という隠された自分の感情に気づくことになるんです。

土星の恩恵

土星は試練を与える「凶星」と言われていますが、しっかりと恩恵も与えてくれます。特に土星期間の試練と向き合い、傷だらけになっても乗り越えた人には、素晴らしいプレゼントがあるでしょう。さらに、本来自分が歩むべき道を知ることもできます。
これまで自分を騙しだまし生きてきた人でも、自分を騙し切ることができなくなり、本来の道に強制的に戻されることに!ですが、それは決して悪いことではありません。土星期間が終わる頃には、とても爽やかな風があなたの頬をなで、ホッコリとした幸福感に包まれているので、安心してくださいね。

2012.10.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 羽音(はのん)

都内在住のライター/編集者/コンテンツディレクター。 17歳の頃、演劇をはじめ次第に舞台脚本に興味を持ち、紆余曲折を経てライターに……。映画、旅行、自然が大好き。