よく心得ておこう!大人の噂話マナーで心がけたい6か条
女子の好きな会話と言えば「噂話」。女友達と、同僚と、彼氏と…会えば毎回噂話をするという人は多いですよね。けれども噂話は、内容によっては女子に嫌われたり、男子に引かれるもの。
一歩間違えればあなたの印象が一気に急降下するもので、面白おかしく何でも話せばいいってわけではないんです!大人の噂話マナーを心がけておきましょう。
1、噂される相手の気持ちを考えてからする
どの噂話にも共通するのが、「噂をされる相手の気持ちを考えてからする」ということ。
特にデリケートでマイナスな内容(リストラや失恋など)は、あまり人には知られたくない人も多いですよね。噂話をして何か手助けができる親しい間柄なら良いのですが、「かわいそ~」と同情をするだけならしない方がまし。意味がないですし、気持ちの良いものではありません。
2、重大な内容は話す前に注意を払う
例えば結婚、妊娠といった話題は、軽々しく噂をするのは控えて。まだ当人が報告していないのに、先に噂で知ってしまい気まずくなる、という可能性もあります。時期を見たり、相手の反応を見つつ話す必要があります。
3、噂話と自分の状況を比較する
特にマイナスな噂話と自分の状況が酷似している場合、噂話をしている場合ではありませんよね。聞いている人もそう思うことでしょう。他人の批判をするのではなく、自分の姿を省みましょう。
4、噂話は事実のみを伝える
噂話をする時には、ただ事実を伝えるのにとどめましょう。中には皮肉やけなしの言葉を交えて説明する人もいますやね。例えば「ほら、あの子貧乏そうじゃん?」など。これは絶対NG。あなたの人格が疑われます。
5、親しい間柄の人の陰口を言わない
周りから見たら親しい間柄なのに、その子のいないところでマイナスな内容の噂話をしていたら、これはもはや陰口。あなたの信用を一気に失うのでやめましょう。
6、噂話の割合は多くても会話の1/3以下に
中には会話の内容が全て噂話、という女子も少なくないでしょう。しかしそれではただの「噂話好きな人」で、オバサンの一歩手前。さすがに聞いているほうも疲れてしまいます。
またあまりに噂話の多い人だと、周囲の人は「この人に相談すると絶対他の人に噂される」と思い、一歩距離を置くように。本当の友達と呼べるような存在も出来にくくなります。
あなたの人格があらわれるものなので、十分注意して噂話をしてくださいね。