心にオアシスを!ヘトヘトになった時はすべてをシャットダウンすべき
スマートフォンやPCが普及した昨今、どこでもいつでも簡単に誰かと繋がることができるようになりましたよね。人と繋がることで、安心感を得ることができたり、すぐに情報が入ってきて便利。
しかし、疲れた時は、すべての繋がりをシャットダウンし、ひとりの時間を作ることも大事。携帯とPCの電源をオフすることで、雑念が消えていき、本当の自分の気持ちがわかったり、目の前のことに集中できるんです。
仕事中は携帯をオフにしてチェックしない
業務上、携帯の電源をオンにしておかなければいけない人もいると思うんですが、そうでない場合は、あえて電源をオフにし、仕事に没頭してみましょう。ランチ休憩も携帯を見ずに、同僚などとの食事を楽しむと◎。
携帯電話をオフにした時の解放感は想像以上のものです。特に疲れている時は、目の前のことにだけ集中できて効果的。どれだけ携帯電話に時間と精神を支配されていたか分かります。
仕事への集中力がアップし、職場の人との関係が深まる可能性も大。
休日はPCを開かない
「今日はとことん休む!」と決めて、PCを開くのをやめましょう。もしかして「あれ?やることないかも」と思ってしまうかもしれませんが、自分とじっくり向き合うチャンスだと思ってください。
やることがなければ、そのままボーっとして過ごしてもいいんです。無理に予定を入れる必要もありません。しばらくボーっと過ごしていると「料理作りたいかも!」「外を散歩したいな」などと、本当にやりたいことが思い浮かんでくるはず。それを実行に移せば、心の疲れが取れていきますよ。
どうしても他人の動向が気になってしまったら…
携帯の電源をオフにしても、PCを開かなかったとしても、他人の動向が気になってしまうことがあります。そんな時は、誰かに会いに行ってみましょう。人と会って話していれば、人の動向など、気にするヒマはありません。直接のコミュニケーションほど、心を満たすものはないと思うんです。
ただし、会う人はしっかり厳選してください。疲れている時に、不快な気分になる人に会っても意味がありません。一緒にいると、楽しくてリラックスできる相手と会うことが大切なんです。
人と繋がりを持つことは大事だと思います。しかし、繋がりすぎて、かえって自分の気持ちがわからなくなったり、他人の動向がいちいち気になり、落ち着かなくなってしまうこともあるでしょう。そんな時は、携帯やPCをシャットダウンすることをオススメします。