「彼のため」「親のため」「会社のため」はそろそろやめませんか?

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宮野茉莉子

Written by:

2012.10.21.Sun

自分のためでなく彼や親、会社のためなどに頑張ると、普段より頑張れるし、美談に聞こえます。しかし自分では良かれと思ってやったことでも、うまくいかなかったり、相手に負担をかけてしまうのもよくあること。「~のために」と思う時には、気を付けなければいけないことがあるんです。

「~のために」の落とし穴

1、「~のため」→「~のせい」になる

全てに共通することですが、はじめは「~のために」と張り切って頑張っていても、うまくいかなかったり、失敗するとたちまち「~のせい」に思考が変わるもの。「~のために」は、責任の所在を示す言葉でもあるんです。
自分以外の人のためにと考え過ぎると、失敗した時に責任転嫁をしてしまいがちになります。

2、重く捉われがち

特に恋愛関係で起こりやすいのが、重くなるということ。「~のため」の対象になる相手にとって、自分のためにされていると思うと嬉しい時もありますが、状況によっては重く感じてしまいます。「依存しないで」「自分で勝手に決めたのに」と思われることもあります。

3、中途半端になりやすい

特に親や会社のために頑張ると起こりやすいのが、中途半端に終わること。本当に自分の好きなことや興味があることでない場合、何事も中途半端で終わりがち。物事を突き詰めたり、その道のプロにまではなれないことがほとんどです。

「自分のため」と「誰かのため」のバランスをとろう

もちろん「自分のため」だけの行動をしていても、すぐに行き詰まります。しかし「他人のため」だけの行動も、上記のような問題が浮かび上がるのです。
目標を設定する時には、両方のバランスをうまくとるように決めましょう。その上で常に「自分の信念に沿うか?」と問いかけることが大切。例え失敗しても責任転嫁せず、「自分が決めたことだから」と考えられる視点が必要です。
今日から「他人のため」を、自分が甘えるために使うのはやめましょう。常に自己責任という意識を忘れないで下さいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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