女性として「心に余裕」を持つために、毎日したいこと!

2012.10.20

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「心の余裕が全ての行き末を決める、といっても過言ではない」と筆者は思います。心に余裕があれば、冷静に物事を考えることができ、全力で物事に取り組め、視点の広がるのでアイディアも広がり、広い心で人と接することができますよね。逆に心に余裕がないと、仕事・恋愛・趣味・家事・育児など、全てが悪い方向へ進んでしまいます。
けれども忙しい毎日の中では、すぐに余裕を失ってしまいがち。今回は心の余裕を持つために、キープするために「毎日」したいことを集めました。

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体の声を聞く

心と体は密接に関係しています。体が万全の状態でないと、心に余裕を持つまでの作用は働きません。「十分な睡眠、バランスの良い食事」は基本的だけれど最も大切なこと。逆に「食べれない、眠れない」というのは、心に問題がある状況で、余裕をもつどころではありません。体を大切にし、体の声を聞いて健康的な体調をキープしましょう。

自分を大切にする

まずは自分を大切にしないと、他のものを大切にする余裕は生まれません。「毎晩マッサージする、お顔のお手入れを丁寧にする」など自分の体を愛でたり、「自分の意見や気持ちを大切にする」など、自分自身を大切にして愛してあげましょう。

1日1回自分のためだけに使う時間を作る

1日中人と接していると、素の自分に戻ったり、自分の好きなことだけをやる時間はとれませんよね。自分だけの時間をとらないと、欲求不満になったり、本来の自分の欲望を見失いがちに。忙しい人は朝家を出る前、ランチ後、お茶の時間、寝る前の10分で十分ですので、自分だけの時間を意識的に作りましょう。

こまめに休息をとる

物は休まず動かし続けるとすぐに壊れます。それは人間も同じ。しっかり休んでこそ、万全の状態で動くことができるのです。「1時間働いたら10分休む」「ランチやお茶の時間はしっかり休む」など、1日のうちでも適度に休息の時間をとりましょう。こまめに休むことで心にも余裕が生まれます。

「プラス」を見つける視点を持つ

どうでもいいものや嫌いなものよりは、好きなものを身の回りに置きましょう。他人の粗探しよりは、長所を見つけましょう。嫌だったことよりは、良かったことを思い出しましょう。
全てにプラスを発見する視点を持ち、プラスなものを身にまとうことで、心自体が追うラスに働くようになります。

呼吸を深める

呼吸が浅くなると、心の余裕を保てなくなります。「疲れた、イライラする」と感じたら、まずは呼吸を深める癖をつけて。「3秒吸って6秒吐く」を繰り返すと呼吸が深まり、全身に酸素が巡り心が落ち着きます。

極端な思考をストップする

ストレスがたまると、「~過ぎる」ことが多くなります。例えば「相手を責め過ぎる、自分を責め過ぎる、目の前のことでいっぱいになり過ぎる」など。しかし物事は何事も「フィフティフィフティ」ですし、「バランス」が大切。
悪いのは相手だけでも自分だけでもありませんし、目の前のことも大切ですが長期的プランも大切です。ストレスを感じたり行き詰まったら、極端な思考はストップ。「木よりは森を見る」思考に変えて、物事に対峙しましょう。

いかがでしたでしょうか?忙しい日々の中全てを実行するのは難しいですが、1つでも良いので取り入れて、「心に余裕♪」を持った女子でいましょう。

2012.10.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/