私に合うのはどんなタイプ?後悔しない手帳の選び方ガイド
そろそろ来年の手帳が出回る頃です。新しい手帳を選ぶときってワクワクしますよね。スケジュール管理にスマホを使う派も増えていますが、目標管理、体調管理などにも使える手帳はやっぱり女子の強い味方。
でも、自分の使い方に合った手帳を選ばないと、年度の途中で買い換えたくなってしまうことも。後悔しない手帳選びのためのチェックポイントをまとめました。
サイズ選び
コンパクトな文庫本サイズは女子の小バッグにもおさまるのが魅力です。仕事のメモなどをたくさん書き込みたい場合はA5以上のサイズで。>特に「A5スリム」サイズは見た目はコンパクトですが、A4用紙を三つ折りにしてはさんでおくことができ、お仕事女子におススメです。
サイズと厚さのバランスもチェックポイント。小さいサイズで厚さがあるものは開きにくかったり、書く時に段差が付きすぎて文字が書きづらい場合もあります。サンプルがあれば開いてみましょう。
休日のスペース
土日がお休みの人、不定休の人がいると思いますが、土日の記入欄のスペースがどんな仕様になっているかも忘れずにチェックしておきたいところ。基本的には平日と土日の記入スペースに差がないものの方が、自由な使い方ができると思います。
一か月を俯瞰で!「月間カレンダー&メモ」
一か月分のカレンダーと、メモページがあるタイプは、一ヶ月の予定をざっと確認できればよいという人にオススメです。一日あたりの記入欄は小さいので、一日に何件も予定があるような外勤の人より、内勤中心でプライベートの予定の管理ができればいいという人にオススメです。
目標管理もできる「週間レフト」
「週間レフト」とは見開きの左側に一週間・七日分の予定を書き込むことができ、右側がメモになっているタイプです。予定部分に予定、メモ部分にそれにまつわるTodoリストや注意事項を書いておくこともできるので、スケジュール管理のための予定表というよりは勉強の目標などの進捗管理に使うのにも向いています。
空き時間をバッチリ管理「バーティカル」
一日の時間軸を書き込むことができるバーティカルタイプは、営業系の外勤女子や、空き時間を上手に管理したい忙しい女子向け。一時間・30分ごとの目盛がついたものがほとんどなので、移動時間を考慮しながらスケジュールを立てるのにも向いています。深夜の時間帯の記入欄があるものは、多忙な女子の睡眠管理にも使えます。見開きで確認できるのは一週間位なので、巻頭に年間予定のページがあるものがさらにオススメです。
あると便利なオプション
しおりが2本ついたものは当日の部分と大事なメモ、のようにさっと開きたい部分をマークできるのでやはり便利。表紙の部分にペンホルダーが2箇所ついているものは、2箇所に一本のペンを差し込むことでバッグの中で手帳が開いてしまうことを防げます。ページの端に切り取り線がついていて、角を小さくちぎれるものは、しおりがなくてもすばやく今日のページを開く事ができるので、すっきり使いたい派はしおり付きよりこちらがしっくりくるかもしれません。
一年間を一緒に過ごす相棒、手帳。デザインだけでなく、自分のライフスタイルに合うものを選びたいですね。