知っておいてほしい。『産後の思考』プラスの変化

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宮野茉莉子

Written by:

2012.09.20.Thu

産後の精神的な変化というと、マタニティブルーなどマイナス面が多くクローズアップされがちですよね。しかし子供を産むことで、プラスの思考の変化も多くあるのです。今回は、産後に変化した、プラスの思考を10例クローズアップします!

1、人一人の命の重みを実感

妊娠中の流産や早産、出産時のトラブル(母子供に無事出産できるか、五体満足か)、成長過程の心配(乳児突然死症候群や病気、怪我、事件、発達の遅れ)など、人一人が育つのにも、数多くの心配事があります。
子育てをすることで、人一人を産んで育てるのがどれだけ大変か、その命の重みを実感できます。また、今まで苦手だった人の見方が変わることもあります。

2、人生はキレイごとじゃないことを知る

かっこよく、キレイにいきたいと思うのが、若者のサガですよね。しかし出産・子育ては大変ハード。出産時は大騒ぎし、産後の痛みは激しく(会陰の傷口や、激しい便秘になる人も)、1日10回以上のおっぱいやオムツ替え、ホルモンの変化によるメンタルの変化など。出産・子育て時に、かっこつけたり、キレイごとを言っているヒマはありません。「生きるのはキレイごとではない」ということを実感できます。

3、自分以上に大切な存在に出会える

それまでは「自分が一番」と思うのが、人間。しかし子供を産むと、ほとんどの母親が、自分の命より子供の命を大切に思います。自分以上に大切な存在に出会うというのは、なかなかないことですよね。

4、与える喜びを知る

子育てはギブ・ギブ・ギブです。お世話も、夜泣きも、遊びも、しつけも、かんしゃくも、全てに対応するのがママ。すごく大変ですが、子供の存在と笑顔、寝顔だけで頑張れちゃうのです。
これだけ無償の愛を与える機会ってないですよね。与える喜びを知ることが出来ます。

5、前向きに責任をとろうと思える

責任というと、義務的でマイナスイメージが強いですよね。仕方なく「責任をとらなくちゃいけない」という後ろ向きな考え方をする人が多いでしょう。しかし子供ができると、「責任をとろう」という前向きな気持ちに変わります。

6、今を大切にする

子供の変化はめまぐるしく、1日、1週間単位でドンドン変わっていきます。変化の激しい子供を前にすると、「今、この瞬間を大切にしよう」という気持ちが高まります。
また物理的にも忙しく、「今やらないと、後では絶対やらない」ことが増えるので、先延ばしにすることがなくなります。

7、自分が愛されていたことを知る

子どもが出来ると、実親が自分の子をあやす姿を目にします。どんな風に自分が可愛がられ、愛されていたかを目にすることができます。今は適当にあしらわれることが多くても、「小さい頃はこんなに愛されていたんだ」と知ることが出来ます。

8、周囲と協力する大切さを知った

子育ては肉体的にも精神的にも、1人で全てを行うのは無理。それまでは「1人で何でもできる、生きていける」と強がっていた人も、産後には自分の限界と人と協力する大切さを知ります。編に攻撃的でなくなる人も増えます。

9、両親と関わろうと思う

子育て初心者としては、分からないことばかり。身近で頼りになるのは、やはり実の親です。もっと両親と話そう、と思う機会が増えます。

10、自分の新たな変化・可能性を知る

育児は「育自」とも言います。子供を育てることで自分の中に新たな変化が起きることも沢山。産前は無理だと思ってたことが、できるようになることも多々あります。自身の可能性も広がります。

いかがでしょうか?これはほんの一部で、一例です。産後には多くのプラスの変化が待っていることを、知っておいてくださいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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