まったくのウソはいけませんが、、ちょっとだけ”フリ”をして賢く立ち回るべきシチュエーション
お世辞やお愛想、人間関係を円満にするための潤滑油として、だれでもそれなりに言ったり、言われたりしています。,br/>まったくのウソはいけませんが、ちょっと事実を誇張したり、話を味付けするのはよくあること、でもやりすぎは必ず見破られ、信頼を失ってしまうので注意が必要!
そんななかでも、こうしたトリックが効果的なシチュエーションがあります。
ちょっと気をつけてみてはいかがでしょう?
つまらないこと、いやなことでも、笑い飛ばしてしまう。
“笑う門には福来る”、“笑いは最良の薬”、こうした表現は的を射ています。せっかくなら、つまらないことも笑いに変えて、楽しくその場を盛り上げてみてはどうでしょう?
臨床心理学者のあいだでは、笑いは免疫システムを向上させるだけでなく、楽観的な気持ちを盛り上げ、自己肯定感も強めるとして評価が高まっています。人間関係をスムーズにし、現代病である欝にもかかりにくくなるそう。笑いに理由は必要ありません、ほんとうに面白いとは感じていなくても、笑ったり、笑顔を作ることで、快感ホルモンといわれるエンドルフィンが分泌され、楽しい気分になれるのです。
自信がないなら、フリをしろ、それがやがて現実となる。
人間の脳とは不思議なもので、非常に精密なメカニズムながら自己暗示にかかりやすい面を抱えています。
自信もそのひとつ。たとえ、自分に自信がもてなくても、もっているフリをすることで、脳の神経回路もそのように作り変えられるといいます。とりわけ、日本人は自分の力を過小評価しがち、もっと自信をもって堂々と振舞ってよさそうです。
自信を強めるために、ある種の“おまじない”を考えておきましょう。例えば、仕事の面接だったら、『どんな会社であれ、この私を採用できるところはラッキーだ』と念じること。心のなかで何度もリピートするうちに、意識が変わってくるはずですよ!
人と人との出会いは最初がやっぱり肝心!だから、第一印象にはよくよく気をつけよう!
『最初に悪い印象を与えてしまったとき、それを挽回するチャンスはないと思え』という警句がありますが、ほんとうにそのとおり。第一印象は、最初のわずか7~17秒ほどで決定されてしまい、これを覆すことはできません。だからこそ、誰かとはじめて会うときは、よーく準備しておくことが大切です。
第一印象を左右するのは??
▽ 外見 55%
▽ 声のトーン 38%
好感度の高い第一印象とするためには、服装はいつもよりややコンサバティブに、声もはっきりと落ち着いて発声するようにしましょう。また、姿勢、笑顔、アイコンタクトももちろん重要ファクターなので気を抜けません。
このように第一印象でちょっと差をつけるだけで、その後の人間関係も大いに違ったものになるはず。ちょっといつもと違う自分を演じる気持ちで臨んでみるといいかもしれません。