自分の問題を「他人事」にする私たちが心掛けたいこと

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宮野茉莉子

Written by:

2012.08.18.Sat

皆さんは、自分の問題なのに、まるで「他人事」のように捉えている時ってありませんか?
例えば「失敗したけど、コンディションが悪かったし、用意する時間も足りなかった。」というように。この場合、コンディションを整えられなかったのも、時間を作らなかったのも、自分自身の問題。自分の工夫や努力次第で変えられるのに、自然現象や時間の問題にして終わらせていますよね。
他にも物事がうまくいかない時、辛い時、窮地に立たされた時、人生の選択肢に迷っている時にありがち。また、人には厳しいけれど自分には甘い人にも多い考えなんです。

たしかにうまくいかなかったことや逃げたい問題を「他人事」のように捉えれば、気持ちが楽だし、考える手間もかからないし、心のダメージも少なく済みますよね。もちろん他人事にして逃げられないことも多くありますが、他人事にして逃げてしまっていることも、実は多くあるのです。
しかし他人事にしてばかりいると、以下のような問題が出てきます。

他人事にしてばかりいると起こりえる問題

1、満足できない

うまくいかない理由は自分にあることが多いので、どんな結果であれ心から満足できません。「失敗しても自分はやりきった!」という達成感はないでしょう。

2、いつも同じような結果しか待っていない

失敗の理由を他人事にしていると、自分自身にある根本的な問題の解決になりません。そのため何事も同じような結果になりがち。「いつも平均点止まり」「2番になれても1番になれない」という結果ばかりで、自分で自分の限界をそこに決めてしまいます。

他人事にせず、原因を突き詰める

これ以上同じことを繰り返さないためにも、「他人事にせず、原因を突き詰める」ことをお勧めします。例えば以下のようなポイントをふまえて考えましょう。

1、まず「どうせ私はダメ」「仕方ない」はやめる。
2、決断するのも、行動するのも自分、という責任感を持てているか?
3、本当に自分は全部の時間、力、知恵を使って努力したのか?
4、どんな努力や工夫が可能だったのか?

このように自分の事として落とし込んで考えれば、失敗しても満足でき、うまくいくこともあります是非試してみてくださいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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