夏場のホラー!お部屋でGと遭遇しない対策 7選

万一出くわすと泣きたくなる虫といえばゴキブリ(通称G)。毎年夏に1度は遭遇するという人もいるのでは。Gはさまざまな理由で登場します。少しでも「出さない意識」を持って、怖い思いをなくしましょう。この夏に取り組みたい対策をご紹介します。

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1、生ゴミを溜めない

Gは生ゴミが大好きな生き物。それらがあるところへと集中します。多くの地域は週に2回、燃えるゴミの日がありますよね。その日に忘れないように必ずゴミ出しをすること。当日の夜中に出しておくと、朝バタバタしていても出し忘れはありません。

2、流しを清潔にする

ゴミ箱に溜まった生ゴミに気を付けるだけではまだ甘い! 流しに溜まったカスなども、Gは見逃さずに寄ってきます。普段料理する人は毎日掃除してもいいほど。「生モノ」をそのままにしないことを意識しておきましょう。

3、その日のうちに洗い物をする

夕食後はつい面倒になって「洗い物は翌朝でいいや」と思ってしまう人もいるようですが、これもNG行為のひとつです。食器に残った食べカスも生ゴミの一種。そこへGが寄ってくることも十分ありえます。念には念を入れて、生モノを決して残さないように。

4、窓を開け放さない

きちんとした網戸が付いていれば構いませんが、隙間から虫が入ってこられるタイプの網戸の場合は危険です。ちょっとしたところから、Gは侵入してきます。自室はキレイにしていても、近所の部屋が汚い場合はそこから来ることがあるのです。とても迷惑な話ですが……。真剣に防御しましょう。

5、食品はすべて冷蔵庫へ

タマネギやバナナなど、野菜や果物をキッチンへ置きっぱなしにしていませんか? たとえまだ包丁を入れていない食品でも、外へ出しておくのはGを呼び寄せる原因のひとつに。「え、こんなものも?」という食品でもすべて冷蔵庫へ収納しておきましょう。

6、ホウ酸団子を置く

G対策アイテムで有名なのは「ゴキブリホイホイ」。それよりもさらに強力なのはホウ酸団子です。流しの下、洗濯機周り、湿気の多いところなどに設置しておくと予防になります。

7、ミントを香らせる

Gはミントの香りが嫌いです。キッチンを始めとする水回りに、ミントの香りのするものを置いておくと寄ってきません。

G対策は毎日のマメな作業が欠かせません。今夏はGと出会わない夏にしたいものですね。

ライター:池田園子

2012.08.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子