フリーランスになりたい女子必読の本 5選
会社で実力をつけたあと、独立してフリーランスとして働きたいーー働き方が多様化するにつれて、そういった願望を持つ女子も増えてきました。そういった女子が読んでおきたい、フリーランス大先輩たちの本をまとめました。
1、『フリーで働く!と決めたら読む本』(中山マコト)
フリーランス歴11年の中山さんが「なんちゃってフリーランス」と「プロフェッショナルフリーランス」の違いを説き「選ばれるフリーランス」になるための実践術を語る本。
本書のヒットを記念して中山さんによる「プロフェッショナルフリーランス養成講座」が、来月9月10日に代官山蔦屋書店で行われます。本書を購入または予約すると参加整理券がもらえるのだとか。普段は何万円もするセミナーを本代だけで受講できるのはとてもお得!
2、『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』(本田直之)
本田さんは主にハワイと東京を行き来して暮らすノマドワーカー。15年かけて今のスタイルを築きあげています。「働き方よりお金が大事な人」「同時に2つ以上のことができない人」はノマドワーカーに向いていないと現実的な意見も。世界中を移動しながら思考を磨くライフスタイルの「法則」が分かります。
3、『ノマドワーカーという生き方』(立花岳志)
新卒入社した会社で17年間会社員として働いてきた立花さん。2011年3月からプロのブロガーとして、自身の月間160万PVを誇る超人気ブログの運営をメインに、講演、セミナー、執筆などの仕事をしています。ソーシャルメディアを使いこなし、数々のステージで人生を変えてきた立花さんからは「いつでも生き方は軌道修正できる」ということが伝わってきます。踏み出す勇気の出る一冊。
4、『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』(きたみりゅうじ)
フリーランスになった人は誰もが持っているようなベストセラー本。フリーランスのライター兼イラストレーターのきたみさんが、税理士から講義を受けて理解し実践する過程を、イラストや四コマ漫画を用いて分かりやすくまとめています。「税金・社会保険の基礎知識」「帳簿」「青色申告」など、フリーランス初心者が抱きがちな疑問や誤解を解決してくれる1冊。
5、『クリエイターのための独立ガイド 増補改訂版』(デザインの現場編集部)
フリーランスのクリエイターに特化している1冊。デザインやイラスト、写真関係で独立しようとしている人にとって必携の本です。独立についての各種手続き方法、デザイン料の請求方法、スタッフの雇用についてなど、今すぐ実務に役立つ情報が網羅されています。
上手くいっている先輩たちのやり方を盗み、時折自分らしくカスタマイズし、自分なりのフリーランスの仕事術を身に付けてみてはいかがでしょうか