褒めにもコツが必要!子供の褒め方の極意

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宮野茉莉子

Written by:

2012.07.28.Sat

「子供は褒めて育てる」のが基本。たしかに全てが初体験の赤ちゃん時代は、ひたすら褒めるので十分だと思っていました。しかし1歳半を過ぎ、できることや経験が増えてくると、「ただ褒めればいいわけじゃない」と思うように。
褒めるのにも、「褒め方、タイミング、してはいけないこと、ポイント」があるんです。ここで子供の褒め方の極意をご紹介します。

褒めのポイント

褒める時には以下のポイントをおさえてくださいね。

1、その場ですぐ褒める

褒めはタイミングが重要。子供は後で褒められても覚えていませんし、心に響きません。褒めポイントを見つけたら、その場ですぐ褒めましょう。

2、目を見て、スキンシップとともに褒める

片手間で褒めず、きちんと目を見て褒めること。同時に頭を撫でたり、抱っこしてあげると、より子供は嬉しい気持ちになります。

3、具体的に褒める

「すごいね」の連発では、やがて心に響かなくなります。「積み木をたくさん積めたね」「色を工夫したね」と具体的に褒めると、本当に褒められていると実感できます。

4、「ありがとう」も褒め言葉

実は「ありがとう」も褒め言葉の一つ。どちらも言われて嬉しいですし、やる気が出る言葉ですよね。毎日のありがとうを増やしてみましょう。

してはいけない褒め方

褒め方でも、避けたいのは「他人と比較して褒める」「物でつる」褒め方。これを覚えてしまうと、何に対しても「他人に勝てば褒めてもらえる」「物を手に入れるために頑張る」と思うように。人の目を気にしたり、攻撃的になったり、目的を見失う子になってしまいます。このようにズレた褒め方はしないようにしましょう。

褒めるべきポイント

褒めポイントはいっぱいあるんです。見落としがちなものもご紹介します。

結果を褒める

一般的な褒めポイントです。できたことは素直に褒めましょう。

大変な思いをした時

やってもできなかったり、勝負に負けると一見褒めにくいですよね。しかしそういう時こそ、頑張りを褒めてあげましょう。失敗を恐れず、努力を重ねる子になります。

能力でなく、努力を褒める

能力を褒められると、それ以上頑張ろうとは思いません。努力を褒められると、もっと努力しようとします。「頭いいね」よりは「頑張ったね」と褒めましょう。

自発的な行為

一見当たり前なことでも、子どもが自発的にした行為は褒めましょう。

人格を褒める

「優しいね」「元気だね」など、人格を褒めて自己肯定を促してあげましょう。

「どんな工夫をしたの?」と聞く

毎回ではないですが、褒めた後にどうやってしたのか聞くのも○。聞かれると子供も嬉しいし、人に話しながら再確認することで他の行動に応用しようという考えも湧きます。

褒め方にもポイントがたくさんあるんですね!コツを掴んで、上手に子供の長所を伸ばしてあげましょう。

ライター:宮野茉莉子
証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」がモットー。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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