たまには愚痴ってもイイけど明るくね!嫌味なく愚痴る7つの心がけ
愚痴ばかり言う人はあまりイケてない。確かに常に愚痴ばかりだと、プラスな印象にはなりませんよね。それでもどうしても愚痴りたい日もあるんです。たまにはOK! ここでは「悪印象を残さない愚痴り方」をご紹介します。
1、短く済ませる
心がけたいのは「さらりと短く、短文で」。1分以内に済ませるとかなり手短かな感じ。長々と話すと普通に愚痴ばかり吐く人と同じ印象を刻んでしまうのでNG。
2、「悪口」にはしない
「××さんが~したんですよ」というように、悪口ふうに言わないこと。人をメインにするのではなく、その場の情景を描写するようなタッチで言いましょう。客観的なかたちを意識して。
3、誰かひとりを悪者にしない
“特定の誰かだけ”をクローズアップするのはやめましょう。後日「Aさん=微妙な人」というイメージがつき、社内でも仕事がやりづらくなる可能性も。
4、笑い話にする
しんみりしたり、ダークになったりなど、微妙な空気にするのはオススメできません。その場で「なんだそれ!」などと、笑いに変えるくらいの勢いで。
5、スッキリした感を出す
「はい、もう終わり」「スッキリしました。もうどうでもいいや!」など、その場で吐き出せてスッキリした感を出すとよいでしょう。それ以降は別の話題へと切り替えます。
6、「ま、仕方ないっすよね」系の発言
「そんなこともあるよね」「それが世の中ですよね」というニュアンスで、軽く諦めている感、もう分かっていますよ感を出しましょう。その愚痴に関して、それほどこだわりがないことを伝えましょう。
7、後日掘り起こさない
愚痴った数日後、さらに詳しく愚痴を掘り下げないようにしましょう。その場でスッキリ終わらせることを目指して。「あのとき愚痴ったのに、まだ心にシコリあるのか」と認識されないように。
愚痴を言いたくなるのは人間なのであたりまえ。それでも聞く側や周りの人への気づかいをしながら、くれぐれも明るく爽やかに、短くさらりとですよ。
ライター:池田園子