そこまでやる? イベントに命をかけるママたち【ハロウィン編】
1年に1度のハロウィンイベント。子どものいるママたちはとくに気合いの入るシーズンですよね。子どものうちしかできないコスプレや、自分が若かったらトライしてみたかったコスプレもあるのではないでしょうか? しかし一方で、「そこまでやる?」と思ったり、周りのコスプレママ勢を見て焦りを感じる人たちもいます。
ここではそんな、イベントに命をかけるママたちのエピソードを聞いてみました。
お友達を招いて総額30万円
「イベントごとが大好きなママ友は、3年前のハロウィンイベントに30万円を使ったって言っていてびっくり! ハロウィンでホームパーティーを開催するためにケータリングサービスを利用。さらに衣装も特別に注文したものを。
子どもたちにあげるおやつに加えて、親たちのためにマカロンとか高級チョコレートを用意。気合い入りまくりだった! 参加した側の私も気を使って手土産とか持って行ったけど、そんなのたいしたことなかったんだろうな……」(30代/看護師)
▽ ハロウィンのためにおうちパーティーを開催! 総額30万円もかかったイベントだそうです。もはや、子どもだましの可愛らしいイベントを越えていますよね。
3回のお着替えタイム
「もともとコスプレイヤーだったというママは、ハロウィンイベントで3回も子どもにお着替えタイムをさせていてすごかった!
もちろん、衣装も自分で作ったものらしいからかぶらないし、ネットで買うのよりも断然本格的。細かい刺繍も全部自分でやったらしい。子どものためというよりも、自分の技術を披露するためのイベントという感じで、勢いがすごかった」(30代/IT)
▽ 元コスプレイヤーのママが作る本格派の衣装。それだけにとどまらず、3回も子どもに着替えさせるそう。全部の衣装を見てほしいという1年間の集大成がここにあるようです。
子どもより目立つママのコスプレ
「若い頃は地方でアナウンサーをやっていたというママの、ハロウィンへの意気込みがすごすぎた。子どもと一緒にがっつりママもコスプレするんだけど、子どもに赤ずきんちゃんのコスプレをさせて、自分はプリンセスの衣装を派手に着ていて。子どもよりも目立つ気満々。
それはさすがにやりすぎなんじゃ……ってちょっと引いた」(30代/公務員)
▽ 子どものイベントに便乗し、親のほうが目立っているというケースも。若い頃にしてみたかったコスプレがようやくできるというストレス解消法なのでしょうか。子どもよりも目立つのはすごいですね。
家族全員でコスプレ
「毎年家族全員で気合いの入ったコスプレをするお隣さん。うちはハロウィンというイベントさえ忘れるような家庭なので、お隣さんの衣装を見て思い出すくらい。
でも、かなり本格的で毎年テーマを決めているから、見ているだけなら結構楽しい。今年はお隣さん、どんなコスプレをするのかなぁとひそかに楽しみにしているよ」(30代/広告代理店)
▽ 家族全員でコスプレをするという気合いの入ったファミリーも。見るぶんには楽しませてくれますよね。