下の子あるある!? 2人目の育児で変化したこと
2人目の育児はいい意味で力が抜けるので、そこまで切羽詰まったりストレスを抱えることが少ないというメリットがあります。
上の子で経験したことを活かすことができるため、同じような失敗をしなくなり効率よく育児できるのもママとして成長した証。
そんな2人目の育児ですが、いい面だけでなく下の子がゆえの使命のようなものもありますよね。1人目との変化について、現役ママに聞いてみました!
写真を撮らなくなる
「1人目と2人目の圧倒的な差、それは写真の量。初めての我が子は、もう生まれた瞬間から毎日何十枚も写真を撮りまくり、こまめに現像してフォトブックも作って、カメラまで買っちゃったりとにかく頻繁に写真を撮っていたのに対し、2人目は明らかに撮る量が減っている……。
写真もスマホで撮るくらいで、形に残してもないし何よりそんな暇がなくて。これって言い訳?」(フリーランス・30歳)
▽ 初めての我が子は異常なくらい写真を撮りまくってしまいますが、2人目ともなるとやや冷静になるのか撮る量が減るのはあるあるなのかも?
愛情が少ないというわけではなく、成長過程を見るのは2回目だしそこまで写真を撮っても後から選ぶのに一苦労するという、現実的な問題が理由と言えるかもしれませんね。
とりあえずお下がりを着せる
「下の子の服を買う時は、まずお下がりで着られるものがないかをチェックしてから。お姉ちゃんの時はやたらと服を買ってファッションショーをさせてたくらいなのに、2人目は“着ることができればOK”という感覚に。
現実的でちょっとかわいそうだけど、モノは大切にしなくちゃ……ね!」(主婦・34歳)
▽ サイズアウトした服を取っておき、下の子が着られるサイズになったら再び登場するのはよくあることですよね。
そうなると2人目は新品の服を着る機会が少なくなりますが、親としては家計が助かります。
多少のことなら許せる
「1人目の育児は初めてのことだらけで、何かあるとすぐネットで調べたり、感情的になりがちだった。
でも2人目は夜泣きが始まっても、トイレがうまくいかなくても『経験があるから』と割り切って考えられるようになった。これが2人目の余裕ってやつか!」(パート・33歳)
▽ 育児をしているとハプニングの連続で、ストレスや悩みを抱えてしまいがち。
1人目の時はそのたびに落ち込んだり泣いたりしていたのに、2人目の育児は“なんとかなる精神”が芽生えて、多少のことなら許せるようになっていくのです。こうやって母は強くなっていくのかもしれませんね。
2人目でもかわいい我が子!
いかがでしたか? 2人目の育児はまた一からのスタートで大変なこともたくさんありますが、すでに経験していることがほとんどなので寛大な気持ちで育児ができますよね。
もちろん性別や性格、手がかかる・かからないは子どもによって違うので2人目だから楽とは言い切れませんが、ママとしてレベルアップしていることは間違いありません。
育児は笑顔で楽しまなきゃ損ですよね!