言うことを聞かない我が子のOK対応とNG対応を知っておこう!

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岸川菜月

Written by:

2017.08.31.Thu

子どもは親が生きている間はいくつになっても子どもです。小さい頃はもちろんですが、ある程度手の離れてくる中学~高校生になっても親と衝突してしまうこともしばしばありますよね。今回は幼稚園から成人するまでに使える言うことを聞かない我が子へのOK対応とNG対応をお伝えしていきます。

お子さんが自信を無くす親のNG対応

まずは、年齢に関係なくお子さんを傷つけて自信を無くさせてしまう親の声がけを知っておきましょう。こんな言葉、かけてしまっていませんか?

1. 過去を蒸し返す

「この間も言うことを聞かなかったわね」「あの時もこうだったわよね」など、今起こっていることだけでなく過去まで振り返って責め立てることはやめましょう。終わってしまったことを蒸し返すことは何の意味もなく、むしろのびのびと育つ成長を妨げ、お子さんの心の中にモヤモヤや嫌な気持ち、悲しい気持ちしか残りません。叱る時はその場でしっかりと何がいけなかったのかを叱り、決して蒸し返したりしないことです。

2. 周りの子どもと比べる

少なくともお子さんは自分自身、周りと比べて自分はどういう人間か自己概念を育てていきます。「○○ちゃんはちゃんと言うことを聞けるのに、どうしてあなたはできないの?」と比べられると、マイナスの自己イメージが強くなってしまい、自己肯定感を持ちにくくなってしまうのです。
また、親である自分の小さい頃と比べるのもNGです。私は小さい頃、父が偉大だったこともあり「お父さんが子どもの頃はこうだったんだ!」という何気ない会話が気付かぬうちにプレッシャーになり、「お父さんはすごいのに私は頑張ってもできない」と解釈してしまい自己評価が低くなりました。今は人生経験と共に改善していますが、一度自己評価が低くなってしまうと自己肯定感を持ちにくくなるので注意しましょう。

3. 未来を嘆く

何度言っても言うことを聞かないと「将来ロクな大人にならないわよ」「こんな成績じゃ○○大学に行けないわよ」などお子さんの未来を否定するような言葉を言ってしまうと、お子さんが生きていく希望を奪ってしまいます。叱る時は未来でも過去でもなく今起こっている「目の前」の行動だけ叱りましょう。

お子さんに自信を持ってもらうOK対応

1. 自分の小さい頃の失敗談を話す

「お母さんは小さい頃、テストでいつも満点だったのよ、だからあなたもできるわよ」という声がけはプレッシャーにしかならず、自己肯定感を持てなくなります。お子さんがしてしまった失敗に対して「お母さんも小さい頃、こういうことよくあったのよ。同じだね。でもきっと大丈夫」と言ってもらえたらどんなに救われるでしょうか。お子さんは自分だけじゃない・一人じゃないんだと思うことで自信が湧き、成長していくのです。

2. ダメな理由を根気よく伝える

幼稚園~小学校低学年くらいのお子さんは、何でも自分中心に判断してしまうため、注意をしても同じ行動を繰り返してしまうことがしばしばあります。「ダメ、やめなさい」と叱るだけではよく分かっていないことが多いのです。何がダメでどうすればよかったのかをその都度、根気強く伝えていくことで「こういう時はこうするんだ」と理解をしていくようになります。

3. なぜダメなのかを自分で考えさせる

小学校高学年~高校生くらいのお子さんは、やっていいこと・悪いことを理解できるため、言葉が届きやすくなる以上、何でもルールに従いダメダメと禁止ばかりしているとお子さんの伸びる芽をつんでしまいます。なるべく丁寧な言葉で「なぜ○○がいけないのか」と考えさせた上で親の考えをしっかりと伝えましょう。

育児には正解不正解がないため、お子さんの個性に合わせていくことが大切です。世の中のルールに従って叱ることは大切ですが、一歩間違えるとお子さんの成長の妨げになることも。これらの対応を知っておくことでそれを伸ばしてあげましょう。

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記事を書いたのはこの人

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岸川菜月

美容関連会社に勤めながら、主婦業・子育てを満喫。ファッション雑誌等で読者モデルとしても活躍中。
ブログ: 岸川菜月 ☆Happy Lifeブログ☆
URL:http://ameblo.jp/kurumi401/