毒母にならない! 親が子どものためにできるたった5つのこと

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小林リズム

Written by:

2017.08.16.Wed

「毒親」や「毒母」という言葉が浸透してから久しくたちます。親はどうやっても子どもに何かしらの影響を与える存在です。よかれと思ってしたことが実は過干渉だと思われるものであったり、子どもの自由をはばむことになってしまったりする場合もあるでしょう。では毒親にならず、親が子どものためにしてあげられることは何なのでしょうか?

1: 無条件で愛情を注ぐこと

親が子どもにしてあげられることのひとつめは、愛情を注ぐことです。愛情を注ぐとは、子どもを拘束したり支配して自分の思うように動かしたりすることではありません。子どもの意思を尊重し、大切な存在として扱うことです。自分の存在を肯定し、親からまるごと受け入れられたことがあるという経験をもつ子どもは、成長とともにそれが大きな糧となり、人のこともまっすぐに愛せるようになります。まずは「生きていてくれるだけでうれしい」と愛を伝えること、大事に扱うことが親としてのつとめです。

2: いざというときに助けること

子どものうちは失敗をすることもあるでしょう。うまくいかなくなったとき、子どものよき相談相手となれるようにしましょう。全方位から子どもを守ることは不可能ですが、子どもが助けてほしいときにきちんと手を差し伸べる姿勢は大切です。子どもが外の世界に出て何かにぶつかったときに、いつでも帰ってこれる居場所になること、最終的な逃げ場になることが親が子どもにしてあげられることです。親が子どものことを追いつめたり、自分の思い通りの道を選ばなかったからといってないがしろにするのは違います。

3: 環境を整えること

経済的な負担もありますが、自分たちのできる範囲で子どものための環境を整えることも親が子どもにできることです。子どものうちは学びたいと思ったときに学べる環境を、知りたいと思ったことを教えられる環境をつくり、子どもの知的好奇心を大事にしてあげましょう。

4: 黙って見守ること

子どもが思春期になれば、恋をすることもあるでしょう。「変な人にひっかからないか」「できれば性的なものに触れないでほしい」そう心配する親もいるはずです。
ですが年頃の子どもには必要な性知識をきちんと伝えることが親のつとめ。妊娠のしくみや避妊について、愛する人に出会うと触れたくなる気持ちなども親の口から伝えましょう。
また、じゅうぶんな知識を子どもに伝えることができたら、あとは子どもを信じて黙って見守るのも親が子どもにできることです。なんでもかんでも近寄ってはいけないと子どもをがんじがらめにするのではなく、少し距離を置いてあとは信じて子どもの成長を見守ります。

5: 自立できるように手放すこと

一般的に、親のほうが子どもより先に亡くなります。どんなに愛していても子どもを残して逝くことになるのです。自分たちがいなくなったときに、子どもが困らないように自立できるようにしておくこと。社会人になってもお金の援助をし続けたり、必要なものを何でも買ってあげたりというのは、親が亡くなったらできなくなります。自分たちがいなくなったあとも自分の力で稼ぎ、生活をしていけるだけの力を身につけさせること。時には手放すことも必要です。

誰だって毒親、毒母になりたくてなるわけではありません。何が子どものためになるのか、そのときどきで考えて子育てをしていきたいですね。

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記事を書いたのはこの人

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小林リズム

91年生まれ。ライター/コラムニスト。

メディア、広告の編集者を経てフリーライターに転身。
大学在学中からコラムの仕事を始め25歳で結婚。
コラムでは恋愛、婚活、ママ、子育てのジャンルをメインに執筆。

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