妊活のキホン知識【前編】~妊活の前に心得ておきたいこと~

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國塩亜矢子

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2015.06.25.Thu

近年、芸能人の「妊活休業」が話題にあがるなど、「妊活」というワードが世の中にかなり浸透してきました。「いつかは妊娠したい」「なかなか授からない」という人は少なくありません。そこで今回からは「妊活のイロハ」についてシリーズでご紹介していきたいと思います。

妊活の第一歩! 妊活前の検診はかならず夫婦で!

「妊活」というとまだまだ「女性側だけのもの」と捉えられがちですが、女性一人で妊娠できるはずがありません。「妊活」は夫婦で取り組むべき事柄。夫婦別の日でも構わないので、妻・夫それぞれが産婦人科や不妊専門外来などで一度きちんと検査を受けることがとても大切です。
「自分の検診では特に異常もなく、しばらく頑張っても妊娠しなかった。しばらくしてから夫が検査をしてみたら、自然妊娠するには問題があると分かった。もっと早く夫婦で検査をしていれば、遠回りをせずに済んだのに……」という声はよくききます。
中には検査に非協力的な旦那様もいることでしょう。「妊活」というワードが世の中にかなり浸透してきたとはいえ、やはり「子作り」はとてもデリケートな話。「男の妊活」に抵抗があり検査を躊躇する旦那様は少なくないと思います。しかし、夫婦で本当に「子どもを授かりたい」と心から願っているのならば、そこはじっくりと話し合い、是非夫婦一緒に取り組みたいものです。

子どもがいてもいなくても、基本は「夫婦」の幸せ

ここで気をつけておきたいのが、検査の結果がどうであれ、互いに思いやりの気持ちを決して忘れないこと。
「私は問題がなかった!」「ほら、やっぱりあなたが原因だったでしょ!」そんな会話はナンセンス。けっして言ってはいけません。言われた相手は深く傷つきますし、妊活による夫婦間のトラブルやすれ違いが原因で最悪の場合は離婚につながるケースも……。もし子どもに恵まれなくても「愛するパートナーと2人で、とびきり楽しい人生をエンジョイしよう!」という気持ちの余裕をもつことが大切です。子どもに恵まれたとしても、子育てをし、子どもを社会に送り出すまでの約20年は長い結婚生活で考えるとあっという間。子どもが巣立った後はまた夫婦二人の生活に戻ります。そう、基本は「夫婦」なんです!
子どもがいなくても夫婦での会話に困らない、2人ですごす休日が楽しみで仕方ない……そんな素敵な夫婦関係を築くことができれば最高に幸せといえるでしょう。

いかがでしたか? 妊活の前に心得ておきたい大切なことはたくさんありますが、一番は「夫婦2人で素晴らしい人生をつくろうという気持ち」ではないでしょうか? パートナーを心から大切に思い、強い信頼関係で結ばれている夫婦であれば、子どもがいてもいなくても楽しい毎日を一緒にすごせること間違いなし! ですね。

後半では妊活のステップアップとして、気になるけど意外と知らない「不妊治療」の基礎知識についてご紹介したいと思います。

中編につづく

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國塩亜矢子

インナービューティー研究家・フードコーディネーター 「インナービューティー」を軸とした自宅での少人数制レッスン、メディアでのコラム執筆・レシピ開発等の仕事を通じ、「正しい食のあり方」×「美」についてのエッセンスを伝えている。出産後は離乳食レシピや妊活・マタニティ・授乳ママレシピの開発にも積極的に取り組み、女性のライフステージごとに関わる「食」の大切さを幅広く発信中。 女子栄養大学認定・食生活指導士1級 日本野菜ソムリエ協会認定・べジフルビューティーアドバイザー、調味料ジュニアマイスター、キッズキッチンインストラクター
★著書「決定版!節約・冷凍レシピ」(宝島社)
★ブログ:「旬食美人学~Let's enjoy meals & beauty !~!」 http://ameblo.jp/ayablo-1220/
★HP:「旬食美人学」 http://syunsyokubijingaku.jimdo.com/