妊娠線、抜け毛、母乳トラブル、新米ママのお悩みに海外セレブたちの対処法とは?

2015.05.20

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妊娠そして出産は女性にとってまさに体を張った大仕事。新しい命の誕生は喜ばしいことですが、ママの身体にとって大きな負担をかけるのも事実です。体型の変化、妊娠線、そして子どもが生まれてからは眠れない夜が続き、抜け毛が増えるなどショックなこともたくさん。そんななか、とりわけルックスが重要視される海外のセレブたちはどう対処しているのでしょうか? 産後のお悩みにセレブも一般人もありません、彼女たちのアイデアを参考にしてみてはいかがでしょう。


妊娠線にはバイオイル By キム・カーダシアン

いかにもゴージャス系美女というキム・カーダシアンですが、妊娠線というよくあるトラブル対策として愛用しているのが『バイオイル』という美容オイル。60mlで1,728円という良心的なお値段でありながら、キンセンカオイル、ラベンダーオイル、ローズマリーオイルが配合されて海外では妊娠線対策として非常に人気の高い商品です。キムはこの『バイオイル』をアイクリーム代わりにも使用しているとか。妊娠線を目立たなくするためには、1日2回少なくとも3か月以上は続けてお腹に塗るのが望ましいそうです。

産後の抜け毛にはサプリメントで Byケイト・ハドソン

産後、髪を洗っているときに、排水溝にびっしり抜け毛が詰まっているのを見て愕然とした経験のあるママも多いはず。出産を経てホルモンバランスも変化するので、抜け毛も珍しくない現象ですが、女性としてはやはりショックです。
ケイト・ハドソンはこのトラブルに対し、サプリメントで体の内側から働きかけるアプローチをとっています。彼女が愛用するのは、『Viviscal』というサプリメント、北欧の皮膚科医によって発見された髪の成長を促すタンパク質が含まれており、アメリカではかなり知名度の高いものです。ちなみに産後の抜け毛は、ホルモンバランスが通常に戻るおよそ1年後には落ち着くようですが、健康的でコシのある髪を守りたい人はサプリメントをとってみるのも良いかもしれません。

母乳育児だけど乳首が痛いというトラブルに専用クリーム Byクロエ・ギル

我が子を母乳で育てたい、そう願うママも多いことでしょう。人によっては最初の数週間は母乳が出なくて悩むこともありますが、いったん母乳が安定して出るようになると、育児もかなり楽になります。とはいえ、赤ちゃんにとってはママのおっぱいを吸うことも全く新しい経験、うまく吸うことができずについ乳首を傷つけてしまうこともあるのですが、これがママにとっては痛い! そんなストレスがあると、せっかくの母乳育児もつらくなってしまうので、何らかの対処が必要です。
そこで常備しておきたいのが、乳頭を保護するクリーム。赤ちゃんが口にする部分に塗るものなので、天然成分の羊毛油メインなどのものが安心です。

スイートアーモンドオイルでリラックスマッサージ By グィネス・パルトロー

美に対してひときわ意識の高い、セレブ中のセレブ、グィネス・パルトローは、スイートアーモンドオイルという天然オイルで、お腹、もも、胸をマッサージしていたといいます。とくにこのオイルで、胸のあたりを8の字を描くようにマッサージすることで、リンパの流れを良くし、胸の痛みや不快感を和らげることができるとも。スイートアーモンドは保湿効果が高く、また肌に優しくて赤ちゃんにも使える万能オイル、自然派志向の人にもおすすめです。

参考記事(参考記事):Gwyneth Paltrow's stretch mark oil, Kate Hudson's hair loss pill and Jessica Alba's corset: As the Duchess nears her due date, celebrity mums' post-baby secrets revealed

DFree / Shutterstock.com

2015.05.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。