ママ止めないで! 尊重したい「男の子ならでは」の習性3つ

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宮野茉莉子

Written by:

2015.03.11.Wed

ママからすると、理解できない部分も出てくる男の子子育て。つい止めようとしてしまうときもありますが、そこは「男の子ならでは」の習性。むしろ尊重して欲しいものもあるのです。今回は3つほどピックアップしました。

「なんで? なんで?」のオンパレード

1日に何回も繰り返される子どもの「なんで?」。特に男の子は好奇心が強いので、何にでも、何度でも聞いてきます。忙しいときは投げやりな返答をしがちですが……これが後々「好奇心の芽」として育ちます。
勉強にしろ、スポーツにしろ、仕事にしろ、好奇心無しでは続かないですし、上達もしません。何事も「好奇心を持つ → 自分で考える → 自分で調べる → 答えがわかって面白い! &知識や新たな好奇心が芽生える」の繰り返し。「なんで?」はその第1歩なのです。
とはいえ、いつでも答えを出すのもNG。何でも親が答えを出すと最初のステップ「好奇心を持つ」で止まってしまうので、その後の力が伸びないのです。
教えなければ分からない物の名前などは教え、仕組みなどは一緒に考え、一緒に図鑑や辞書を用いて調べてみましょう。

延々と謎の遊びを続ける

ひたすら地面に穴を掘り続ける、空容器に水を入れ続ける、変な石を集める……など、ママからしたら何が面白いのか分からない遊びを、延々と繰り返す男の子。「もう止めなさい!」とつい止めたくもなります。
ところが一見意味不明な遊びでも、子どもなりに創意工夫をしています。容器に水を入れるだけでも、「水を出し過ぎるとすぐに溢れる」「水滴は何で丸いのだろう?」「ここまではこぼれないのにこの1滴を入れるとこぼれる」など、立派な学びをしているのです。
これを止めるのは学びの機会を奪うだけでなく、探究心や集中力も阻害してしまいます。できる限り、続けさせてあげましょう。

ケンカをする

荒っぽいところのある男の子。ケンカがはじまると親が止めてしまいがちですが、身の危険(スコップで顔を叩くなど)がない限り、見ていてあげましょう。
男の子子育てのキーワードは「体感」。雰囲気や空気を読んで行動を止められる女の子と違い、男の子は体で理解します。
自分が叩けば手が痛く、相手は泣き、自分が叩かれれば痛いし、悲しい気持ちになる……これらを身をもって経験することで、はじめて男の子は「叩くのは痛いし、危ないし、悲しい」とわかり、やがて止めるようになります。体で分からせてあげる余裕を持ちましょう。

もちろん忙しい時もあるので、全部付き合うことはできませんよね。自分が遊んだり話しかけることでママがイライラしても、子どもからすれば悲しいこと。心の余裕があるときに、今回のことを思い出してみてくださいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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