年末年始が憂鬱!?　ママvs親戚のめんどくさ～い瞬間3つ！

年末やお正月、親戚一同が集まって楽しく過ごす家族も多いのでは？　こたつに入ってだら～っと過ごせる実家とは違い、夫の親族との時間はちょっと苦手な奥様も多いはず。
そこで、今回は親戚と過ごす時間に起こりがちなめんどくさ～い瞬間と、その対処法をご紹介します。

頼んでも居ない子育てアドバイス…

「本当は子どもに予防注射なんて必要ないのよ！」
「紙オムツなんてもってのほか！　赤ちゃんには布オムツでしょ！」
新年やお盆の集まりには必ず熱く語りだすおせっかいなおばさま。「はぁ……」と苦笑いをしながら返事をするも、一向に止まる気配無し！　一体どうすりゃいいの？

▽ 人は「困らせてやろう！」というよりも「助けてあげよう！」という気持ちでアドバイスをあげるもの。おせっかいなおばさま達も、悪気があるわけではなく“あなたのためを思って”言ってくれています（そこがますます厄介なんですが……）。そんな相手に興味があるような素振りを見せたり、反論するのは逆効果。話は早く切り上げてしまうに限ります。「そうなんですか！　また、インターネットで調べてみます。ところで……」と素早く話題を切り替えるか、他の誰かに話をふってしまいましょう。

お義母さんの微妙なプレゼント…

「××ちゃんにプレゼントがあるのよ～」とお義母さんから子どもへプレゼント。
UFOキャッチャーでとった微妙なぬいぐるみの数々や、うちでは控えているあま～いお菓子がいっぱい。好意をムダにしたくはないけど、正直止めてほしい……。

▽ 「そんなの止めてよ！」とはっきり言える実の母とは違い、なんとも好意を断りがたい義理の母からのプレゼント。それがどこに置いてもいいかわからないぬいぐるみや子どもには食べさせたくないお菓子なら、なおさら困ってしまいます。そんな時は「うちはそういうの要りませんから！」と感情でつっぱねず、「うちの子ハウスダストがあるらしくて、ぬいぐるみはちょっと……」「この前の検診で虫歯の兆候があるって言われちゃって……」と第三者からの目線を加えてやんわりお断りをしてみて。合わせて「この子、こんなおもちゃがお気に入りなんです」とさりげなくプレゼントしてほしいものを伝えてみましょう。

子育てに対するライバル心…

会うたびに「どこの学校に進学するの？」、「家の子はもう塾に行き始めたわよ」なんて常に対抗心を燃やしてくる義理の兄妹。勝ったと思えば自慢話。負けたと思えば嫉妬の嵐。いちいち面倒くさい！

▽ 子育てをレースのように考えているママやパパのライバル心につき合わされるのは、本当に疲れますよね。彼らがあなたに対抗してくるからと言って、あなたも一緒になってレースに参加する必要は全くありません。持っている物や通っている学校によって子どもの価値が決まるわけではありません。ライバル心が強い人は、他人から認められることを求めているだけ。自慢話には「そうなんですか！　いいですね～」と軽く相づちをうって相手にしないように！　くれぐれも相手と比べて落ち込んでしまったり、嫉妬の言葉に自分がダメージを受けてしまわないように気をつけて下さいね。

せっかくゆっくりできるはずの冬のお休みに神経をすり減らしてしまわないように、ゆる～く乗り切ってくださいね。