妊婦のふらつき経験半数以上! 出産までに解消しておくべき貧血!

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岸川菜月

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2014.08.30.Sat

妊娠中、少し歩いただけでクラッときたり、目の周りがチカチカしたり、立ち上がるとサーッと青ざめてしまう経験をしていませんか? このような貧血の自覚症状があれば、直ちに出産までには改善したいもの。
妊婦さんに人気の雑誌、『たまごクラブ』のアンケートでは読者全体の53%という半数以上の妊婦さんに貧血症状があるとの結果。自覚症状のない貧血を含めるともっと数値が高くなると思います。今回はそんな妊娠中の貧血にまつわる不安と改善方法についてお伝えしていきます。

妊娠中はなぜ貧血になりやすい?

妊娠中はお腹の赤ちゃんに必要な酸素や栄養を運ぶため、血液の量が増えます。しかし、血液をサラサラにしてくれる血漿(けっしょう)は増えても赤血球は増えないため、血液が薄まって運ばれる酸素が減少し貧血の症状が……。妊娠中に貧血が起こるとお腹の赤ちゃんに栄養や酸素が運ばれにくくなります。さらに、お腹の赤ちゃんもママの体から鉄分をとっていくので、鉄分不足による貧血……つまり鉄欠乏性貧血が起きやすくなるのです。出産まで貧血が続くと、陣痛が弱くなったり出産で輸血が必要になることも! 妊娠したら誰しも可能性のある貧血。妊娠が発覚した初期から、貧血の対策をしておくことが大切です。

貧血に負けない食生活をしよう

1…鉄・ビタミンCをバランスよく摂取

赤ちゃんに十分な酸素や栄養を届ける大切な役割の鉄分と、その鉄の吸収を高めるビタミンCを意識して摂取しましょう。例えばレバニラにレモンを絞っていれたり、小松菜などの野菜炒めにビタミンC豊富なパプリカやブロッコリーを追加したりと簡単な工夫でOK。食事で補いきれない栄養素はサプリメントやジュースでチャージしても◎。
貧血予防に積極的に取り入れたいおすすめ食材は、「ほうれん草・小松菜・ひじき・レバー」。これらは鉄を多く含むトップ3たち。特にレバーは鶏レバーは吸収力がよくおすすめです。

2…胃酸の分泌を促す

鉄の吸収を高めるためには、胃酸の十分な分泌が必要です。早食いは禁止! ゆっくりと十分に噛んで咀嚼回数を増やし、胃酸の分泌を促しましょう。また、家族団らんでの食事など楽しく食べることも胃酸の分泌を促します。妊娠中は一人きりの食事は避け、家族や友人とゆっくりと楽しみながら食事を楽しみましょう。

3…食事中や食後の飲み物に注意!

食事中に摂りがちな緑茶などのお茶、食後に摂りがちなコーヒーや紅茶に含まれるタンニンは、鉄を不溶化してしまい、吸収を低下させます。食事中・食後の飲み物は、水やタンニンを含まないほうじ茶や麦茶などに変更しましょう。

まとめ

貧血は早めに予防・対策をすることが大切。
調べることも治療もできるため、貧血の症状が酷ければ一度、かかりつけの産院に相談してみるのもいいでしょう。

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岸川菜月

美容関連会社に勤めながら、主婦業・子育てを満喫。ファッション雑誌等で読者モデルとしても活躍中。
ブログ: 岸川菜月 ☆Happy Lifeブログ☆
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