どうやったらみつかる? 子育て中の「自分時間」見つけ方のコツ5つ

2014.06.24

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24時間365日の子育て。「自分の時間が持てない……」と悩むママも多いのでは? 子育て中こそ、「時間は作るもの」です。今回は子育て中に自分時間を作るコツをご紹介します。


1:夜より朝

「子どもが寝てからゆっくり自分の時間を楽しもう♪」と思っていても、たいていはうまくいきません。子どもが泣いたり、なかなか寝なかったり、寝たと思ってもすぐ起きてしまうもの。ママがイライラし、子どもも不安でぐずって眠れないの無限ループに陥りやすいです。
子育て中の自分時間の作り方のコツは、なんといっても「朝」に設定すること。子どもは眠りにつく時が1番不安ですので、寝かしつけは至難の業。寝入ってもママがいないのを察知して起きる子は、小さい頃ほど多いのです。
ママも一緒に寝れば、子どももグッスリ。ママの朝活はママにも子どもにもプラスです。

2:10分を大切に

独身の頃の自分時間といえば、1時間、2時間は当たり前でしたが、子育て中はそうはいきません。30分どころか、10分、5分も大切にしましょう。
少しの時間でも嬉しく思い、丁寧に過ごせる習慣がつくと、いつでも息抜きができて気持ちもラクになります。

3:1人遊びの時間

子どもにとって、1人遊びの時間は大切。自分の頭で考え、自分の手足を使って遊ぶことで、脳や感覚が発達します。
親は、四六時中遊びに付き合う必要はありません。子どもが1人遊びをする間は、ママも自分の時間として楽しみましょう。

4:子どもの昼寝タイムはしっかり計画を

子どもが昼寝をしている間は、ママのゴールデンタイム。とはいえ家事中の後追いもあり、「昼寝の間に家事を一通り終わらせよう!」と、家事をして終わりなんてママもいるでしょう。
それではママも1日中フルで動きっぱなし。身が持ちませんよね。ママの心身の健康のために、子どもの昼寝中は自分時間を一部キープしましょう。おかずが1品減っても、ママがストレスをためずにいる方が大切です。

5:テレビを見ている時間

年齢が上がってくると、子どももテレビに集中する時間も出てきますよね。この時間も、ママは自分が好きなことをしましょう。子どもの隣で、時々声をかけながら、自分時間として有意義に使ってください。

いかがでしょうか。子育て中の自分時間作りのキーワードは「朝」「短時間」「同時進行」。子どものためにも、ママが息抜きできる時間を作りましょう。

2014.06.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/