フランス流手抜き育児がお手本! 育児ストレスとお別れするための5つのポイント

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有希

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2014.05.23.Fri

日本に比べて女性の社会進出率が断然高いフランスの子育ては、忙しいママに合わせちょっぴりユニーク。子どもにつきっきりの日本人ママからみると手抜き育児にみえるかもしれませんが、育児に頑張り過ぎは禁物。無理をせず上手にストレスを回避しているフランス流子育てには、学ぶところがいっぱい。今日で育児ストレスと決別! フランス流育児をご紹介します。

生まれたときから子供部屋

フランスでは、赤ちゃんの誕生を心待ちにする妊娠さんがまず用意するのが子供部屋。赤ちゃんは生まれてすぐに子供部屋を与えられます。ママと赤ちゃんの寝室が別なので、もちろん日本のような赤ちゃんとの添い寝もなし。そのため、赤ちゃんの様子を四六時中観察するためのマイクロフォンやテレビカメラは欠かせない必需品なのです。

寝るときのお伴はドゥドゥ

フランス人の子どもならだれでも1つは持っているドゥドゥ(DOUDOU)。ドゥドゥには、ママの不在に代わって精神な安定を与えてくれる作用があるのだそう。子どもによってドゥドゥもさまざま。ぬいぐるみが定番ですが、タオルやママの洋服をドゥドゥにしている子どももいます。

泣いても抱っこしない

赤ちゃんが泣いたらすぐに抱っこしてなだめてあげるのが日本流ですが、フランスでは泣いている赤ちゃんを抱っこ以外の方法でなだめてあげることが多いのだそうです。これは泣いたら抱っこしてもらえる、と赤ちゃんが考えるのを防ぐためで、抱っこの代わりに、背中を軽く叩いたり、歌を歌ってあげたり。なかには「泣くのも運動のうちだから」と泣いている赤ちゃんを放っておく強者のママも。

あくまでも大人中心

赤ちゃんの快適を第一に優先するのが、赤ちゃん中心の日本流育児。対照的に、働くママが多いフランスでは大人の生活を優先することが多いのが実状です。大人社会を垣間みるチャンスの多いフランス人の子どもたちは忍耐強く、礼儀作法を自然に学び身につけています。

お世話係はヌヌさん

フランスでは通称「ヌヌ」と呼ばれるベビーシッターは、フランス人ママには欠かせない存在。ヌヌさんは外国人労働者や学生がアルバイトとして働くことが多く、ヌヌさんが子どもと遊ぶ姿はパリの公園でよく見かけられます。日本人ママもストレスが溜まったらベビーシッターに預けてフランス流に息抜きしてみては?

まとめ

フランス式育児は、日本式に比べると子どもと過ごす時間も密着度も少なく、日本人の考える「よい母親像」とはかけ離れています。けれど、子どもと一緒過ごす時間の「長さ」よりも「その質」を大切にしているフランス人にとっては「よい母親像」は「自分自身」。フランス人ママは、頑張りすぎないゆえストレスも少なく、結果子どもと質のよい時間を過ごせるのかもしれません。子どもと対等に接し、子どもの自立心を促すのもフランス流ならでは。また、子どもを預けて夫婦で食事に行くなど、大人の時間を大切にするのがフランス流。パパとママの幸せは子どもにも通じるものなのです。

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記事を書いたのはこの人

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有希

フリーライター。元外資系CA。5年間の中東生活を経て2010年パリへ移住。栄養士の資格を生かし、食に関する記事を執筆。
ブログ:http://whyuuki.blogspot.fr