寂しい思いさせてない? 子どもの前でのスマホの使い方を考えよう

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宮野茉莉子

Written by:

2014.03.19.Wed

スマホができてコミュニケーションが変わったのは、友人や恋人同士だけではありません。家族―夫婦や親子間でもコミュニケーションは変化しています。
筆者の夫は仕事から帰ると、家ではずっとスマホ。TVなら「この人面白いね」と会話になりますが、スマホでは不可能。「何してるの?」と聞かれても嫌でしょうし、こちらから話しかけても、視線と手はスマホから離しません。それは、子どもにも同じ態度です(いつもではないですが多いです)。
とはいえ、それは自分が夫を見る立場だから分かること。仕事のメールや情報収集でスマホを使うことも多い筆者も、子どもに同じような思いをさせているのでしょう。

スマホに夢中な人を見て感じること

筆者がスマホに夢中な夫を見て思うのは、以下の通り。

・話しかける隙がなく、以前なら離していた少しのことなら話しかけるのを諦める
・くだらない会話が減る(テレビを見ながら「ここ行きたい」「あれおいしそう」など)
・何をしているにせよ、何をしているのか不信感が残る
・話しかけても視線がスマホ、もしくは反応薄いorなしでは寂しい
・たまに手にスマホを持っているだけでもイラッとする

おそらく最後を除き、同じことを子どもも筆者に思っているのでしょう。寂しい思いをさせていますし、「スマホ片手のコミュニケーション」や「視線を合わせないコミュニケーション」を当たり前に思ってしまうリスクもあります。

当たり前になり過ぎたスマホ感覚 意識すべき5つのことは

筆者自身もできるだけ見ないように心掛けていたつもりではありますが、想像以上に「スマホを見るのが当たり前」な感覚となっている近頃。「きちんと管理できている」と自信を持ってはいえません……。
スマホ中毒を避けるためでなく、親としては、子どものためにもスマホの使い方を考えたいと思います。

・子どもが起きている間はスマホ置き場を決めて極力置いておく
・スマホを触る内容を決めておく(電話、仕事のメール音など)
・スマホを見る時間を決めておく(子どもがテレビを見ている間など)
・子どもとコミュニケーションする時は、必ずスマホから目と手を離す
・分かる年齢になれば、「お返事書くね」「時間見るね」「写真撮るよ」と何をするのか説明する

子どもにとって1番大切なコミュニケーション相手は、他ならぬ親です。コミュニケーションから会話の方法、言葉、身振り手振り、感じ方、表現方法などを学びます。便利ツールなスマホですが、うまい付き合い方を考えたいですね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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