悩ましい時代だからこそ考えておきたい! “打たれ強い子”に育てるための育児ルール

  • f Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • B!はてなブックマーク
Waxy

Written by:

2014.01.31.Fri

ストレスが生活のさまざまな面に満ち溢れ、大人でも生きづらさを感じやすい時代です。心がまだ発展途上な子どもたちなら、なおさら周囲からの有形無形のプレッシャーや思惑を受け、ストレスを抱え込みやすいことでしょう。私たち大人はそんな彼らの弱さや脆さをしっかりと理解してあげるべきだと思います。そしてもちろん、ストレスに負けない“打たれ強さ”を教えてあげることも大切。そのためにも覚えておきたい育児ルールについてまとめてみました。

ルール1:取り乱したり、パニックになりそうなとき、“深呼吸”して落ち着きを取り戻させる

幼い子どもは取り乱したり、パニックになると理屈どころではなくなります。そんなときに、叱ったり、「どうして言うことが聞けないの」なんて怒るのは逆効果。まずは落ち着きを取り戻させることを優先させましょう。まずは落ち着いて3回深呼吸をゆっくりさせます。その間、抱きしめてスキンシップを図ったり、目を閉じて視界からの情報をシャットアウトさせるのも有効です。

ルール2:“失敗”は悪いことじゃないと教える

なにかできなかったり、うまく行かなかったとき、単純な子どもはすぐに落ち込んだり、失敗を恥ずべきことととらえがち。でも人生は成功よりも失敗から学べることのほうがはるかに貴重で大事なことは、大人なら身をもって知っているはず。まずは親が、「失敗することは悪いことばかりじゃないよ、いい経験になったでしょう」と温かく見守ってあげることが肝心です。

ルール3:勇気をもって難しいことにどんどんチャレンジさせよう

親としては可愛いわが子が悩んだり、もがいている姿を見るのは心が苦しくなること。思わず、救いの手を差し伸べたくなります。でもそれは本当に子どものためになりません。思い通りにいかなくてイライラしたり、試行錯誤を繰り返しながら、自力で前に進むことこそ、本当の力がつきます。ワンランク上のこと、一筋縄ではいかないようなことにもぜひ積極的に立ち向かわせてあげてください。

ルール4:落ち込みや自己否定から立ち直るための術を教える

成長過程での失敗体験が少ないと、なにか問題にぶつかったり、失敗したとき、必要以上に自分を責めたり、自分を否定してますます落ち込んだりします。そんなとき、立ち直るための術を教えておいてあげたいものです。「それって世の中すべてが終わってしまうほどひどい問題かしら、それともちょっとシャワーでも浴びて、リラックスしたら気分も変わるんじゃない? ずーっとそのまま落ち込んでいるつもり? それとも一時的なもので済ませる?」と本人に選択させるような投げかけをしてみましょう。問いかけるられることで、冷静さを取り戻すきっかけになることがあります。

ルール5:学業やスポーツでトップを目指すまえに、“自分のことを自分でできる子”を育てる

学校で勉強やスポーツができる子と、言われなくてもゴミ出しが手伝える子、どちらがいいでしょう? 私たちは目に見えやすい成績で子どもを評価しがちですが、その結果、“親が自分の世話を焼いてくれるのは当たり前、自分は大切にされて当然”という傲慢さを身につけてしまっては残念です。親に毎回言われなくてもお手伝いができる、困っている人を助けてあげられる、他者に共感できる、そんな子どものほうが大人になってからより豊かな人生が送れると思いませんか?

まずは家の中でもどんどん家事を手伝わせ、自分のことは自分でできる自立心を育てましょう。自立心旺盛な子どもは、なにごとも人のせいにはしないはず。そこから人生を自分で切り開こうという前向きな気持ちも生まれるのです。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

Googirlの最新記事をお届けします

記事を書いたのはこの人

Written by

Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。
ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。