レパートリーが増えればイライラが減る!?子どもを「叱る」以外にできること6つ

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宮野茉莉子

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2013.06.13.Thu

子どもを叱っても言うことを聞かないことに悩んだり、中には「言っても分からないから手が出る」なんて人もいるのでは?でも、よく考えてみてください。「何でも言うことを聞く子」だったら、逆に恐いですよね。好奇心抜群で、自分の意志や主張もある、時には反抗もする、それが子どもです。
ただ単に叱るだけでは、子どもに伝わりにくいのを皆さんも経験済みでしょう。今回は「叱る以外の方法」で、子どもの心に響く対応を集めました。

「聴く」

子どもにどうしてその行動をとるのか、聴いてみましょう。文字通り、きちんと耳を傾け、子どもの意見をしっかり聴くのです。意外と「寂しいからぐずった」「お母さんのためにお手伝いをしようと思ったらお皿を割った」なんて理由も多いのが子どもというもの。正直に言いやすい雰囲気を作ってあげてくださいね。

「受け止める」

子どもの根本部分には「自分を受け止めてほしい」という想いがあります。ここが満たされない限り、何を注意しても、聞く耳持たずなことが多いでしょう。実はこれ、大人も同じなんですよ。TVで自分の意見を聞き入れられずに反論され、怒りがエスカレートする国会議員をよく見かけますよね。
まず一度相手の主張を受け入れる、これは基本です。「お手伝いしたかったんだね、ありがとう。でも包丁は危ないんだよ」と言葉にして受け止めた上で教えると、伝わりやすくなります。

「質問する」

指示を与えるのではなく、子どもに考えさせるのも一つの教え方です。「投げたらどうなる?」「叩いたらどう感じる?叩いた人のことをどう思うかな?」など。
これに合わせて、壊れたものを見せて「投げると壊れる、もう使えなくなるんだね」と説明するなど、普段からきちんと物事を教えることも大切です。

「自分に置き換える」

「自分がされたらどう思う?」と、対象を自分に置き換えて考えさせてみましょう。「自分が叩かれたらどう?」と聞かれれば、相手の立場を想像しようとする力も身に付きます。

「選ばせる」

子どもに選ばせるのも良い手段です。考える力が付くとともに、「自分が選んだ」と自信や意欲が湧きます。
選択肢はママが自由に決めてOK。例えば「ご飯を食べない」でなく、「おにぎり食べる?それともサンドイッチ?」と食べる前提の質問にしてしまいましょう。

「本音を聞く」

「○○はどうしたいの?」と子どもに訊ねてみましょう。思わぬ答えが返ってくるかもしれないですし、自分の気持ちを聞いてもらって嬉しいと子どもは感じます。

いかがでしょうか?対処法が増えれば、イライラも減りますし、感情的になることも避けられますよ。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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