子供をほしいと思ったら!よーく考えて欲しい5つのこと

2013.04.07

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女性なら愛する男性と子どもをもちたいと思うのは、とても自然なことだと思います。たしかに、かわいいわが子の成長を見守るのは何ごとにも変え難い経験です。でも、子どもを育てるというのは、けっして生易しいものではないというのも事実。そこでこれから子どもが欲しいと思っている人たちに、よーく考えて欲しいことをいくつかまとめてみました。


自分だけの時間は、大幅になくなる

一番大きなライフスタイルの変化は、なんといっても自分のための時間が圧倒的に少なくなること。とくに最初の1年間は、慢性的な寝不足となることも多く、身体的にもタフな時期です。夜友だちと飲みに行く機会もほとんど無くなり、おしゃれも思い通りにいきません。小さい子どものお世話は24時間、待ったなしです。趣味を楽しむ時間もなかなか取れません、そんな変化を受け入れる心の準備はできているでしょうか。

パートナーは子どもの父親になるのに相応しい男性か?

子どもにとって理想的なのはやはり父親と母親がそろって愛してくれることです。あなたのパートナーはよき父親となる資質をもっていると確信できますか?育児は母親ひとりで担うのは想像をはるかに超えて大変なことです。赤ちゃんのうちから積極的に育児に参加し、手伝ってくれるような男性でしょうか。いつも仕事優先させるような人だったらどうでしょう??
子育てに協力的でないとだんだんフラストレーションがたまって、離婚の原因にもなりかねません。子どもが出来てから後悔するようなことが無いよう、しっかり相手の適性を見極めて。

小さい子どもの相手をするのが好きか?

他人の子どもを見て“かわいい”と言うのは簡単ですが、親になったら24時間つきっきりで自分の子どもと向き合わなければなりません。子どもが小さいうちは言葉も通じないので、なかなか大変です。自分は小さな子どものお世話をするのがほんとうに好きか、抵抗感はないか、よーく考えてみて。友だちや親戚に小さい子どもがいるなら、数時間ほど“ベビーシッター”をしてみてはどうでしょう?短い時間でも子どもに接することで子育てのシミレーションとなります。

子育てを手伝ってくれるネットワークがあるかどうか

子育てには夫婦以外にも手を貸してくれる人が必要なときがあります。仕事が休めないなった、子どもが急に病気になった、などなど想定外なシナリオはいくらでもあります。そんなとき、すぐに駆けつけてくれるようなサポートネットワークがあればとても心強いもの、自分の親や義理の親、きょうだいや友だち、いざというときに頼れる人的ネットワークがどれだけあるか、考えてみてください。頼れる人は多ければ多いほど安心。子育ての相談にものってもらえるし、愚痴をきいてもらうことだってできることでしょう。育児ノイローゼに陥らないためのセーフティネットともいえます。

住んでいる場所は子育てに適した環境か?

子育てにとっては、住環境も大きな要素のひとつ。治安が良いのは当然のことながら、近くに通わせたい保育園や学校はあるか、子どもたちが遊びやすい公園はあるか、近所に子どもは多いか、といったことも考えてみましょう。理想にぴったり合うような環境を探すのはなかなか困難ですが、いろんな要素を事前に考えておく価値はあります。

参考記事:10 Things to Think About Before Having a Kid

2013.04.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。