子供に、会社に、自分に…ワーキングマザーが感じる罪悪感6つ

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宮野茉莉子

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2013.03.19.Tue

育児をしながら働く「ワーキングマザー」も、最近は当たり前になってきました。形だけみれば働けるようにはなっているのですが、実際働いているワーキングマザーの心境は複雑。「子供に、会社に、旦那に、自分に」と、全てに罪悪感を感じているママが多いのが現状です。
今回はワーキングマザーが感じやすい罪悪感をまとめました。

1、子供に寂しい思いをさせる

特に預け始めは保育園に着いた途端ギャン泣きされたり、「もう保育園に行きたくない」と言われたり。子供にかなり寂しい思いをさせているのは確実で、「小さいうちから保育園に預けて本当に良いのか?」は、誰もが一度は悩むところ。「預ける罪悪感」は誰しも感じるでしょう。
仕方ないと頭では思っても、心はとても痛みます。

2、疲れてイライラしてしまう

1人暮らしの頃のように、平日の家事を適当にはすませられません。料理、洗濯、片付け、お風呂、寝かしつけなど、一通りの家事をしなくてはいけません。疲れきってイライラしてしまい、子供や旦那の前で不機嫌になってしまいます。

3、きちんと子供に向き合えない

保育園に預けているので、ただえさえ平日子供と触れ合う時間は少ないもの。その少ない時間でも家事に忙しく、じっくり子供の相手ができません。
「あっち行ってて」「忙しいから後でね」と後回しにし、結局話を聞いてあげられないことも。時間がかかったり、失敗するのが子供は当たり前なのに、急かしたり怒ってしてしまうこともあります。

4、仕事を持ち帰ってしまう

仕事の穴埋めをしようと、仕事の残りを家に持ち返る人も多いでしょう。子供にテレビを見せながら仕事をしたり、就寝後に仕事をしようと思って焦っていつもより怒ってしまうことも。また仕事の失敗を家庭に持ち帰り、子供にあたって反省することも一度はあります。

5、職場に迷惑をかける

身近に頼れる人がいないワーキングマザーが多いですよね。保育園の時間までには迎えに行かないと行けないし、子供が病気になった場合はどうしても休みを頂かないといけません。
休まないといけない、残業はできないなど、その分フォローしてくれる職場の方に申し訳なく感じてしまいます。

6、仕事に100%になれない

独身時代は自分のことだけ考えれば良かったので、仕事に100%の力を注ぐことができます。しかしママになれば、自分のことは後回し。圧倒的に仕事のことを考える時間と余裕が減ります。100%の仕事をしたいとどんなに努力しても、60、70%で精一杯でしょう。

いかがでしょうか?このように体には疲れが、心には傷が積み重なりながら頑張るワーキングマザーが多いですよね。少し落ち着いて考えてみれば、誰が悪いわけでもありません。
育児・仕事・家事・美容やオシャレまで兼務している以上、神様ではないので全て100%できなくて当たり前。長い人生の中でも、1つのことに力を入れるよりは「多くのことを適当にバランス良くやる時期」がきていると考えましょう。これもせいぜい子供が中学校に上がるまでの話です。
罪悪感を感じても、環境が変わるわけではありません。全てを適度にバランス良く行うことを重視し、学んだことを相互で活かし合い、笑顔を見せること。それが本当の子供のため、会社のため、自分のためです。

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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