『センチメンタルヤスコ』でキャバ嬢演じた19歳美人女優・岡本あずさ「7人の男性から愛されるなんてない」と繊細な魅力を語る

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Googirl編集部

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2012.04.19.Thu

清純派若手女優・岡本あずさが、映画初主演を果たした作品『センチメンタルヤスコ』の完成披露試写会が4月17日、都内で行われた。この日は主演の岡本あずさ(19)、高木万平(26)、主題歌を歌うMay.J(23)、堀江慶監督(33)が舞台挨拶に登壇。

センチメンタルヤスコ OFFICIAL SITE

『ベロニカは死ぬことにした』を手がけたことで注目を集めた堀江監督。演劇界でもその才能を現し、主催する劇団「CORNFLAKES」で演出し、大ヒットを記録した『センチメンタルヤスコ』を映画化することとなった。
本作は何者かによって首を絞められ、意識不明になって病院へ運ばれた、岡本あずささん演じる主人公・ヤスコを巡るノンストップ・バイオレンス・サスペンス。
ヤスコの職業はキャバクラ嬢。ヤスコの携帯に履歴が残っていた、直近で連絡を取っていた7人の男たちが、容疑者として病院の待合室へ呼び出された。

全員が自分をヤスコの恋人だと思っていた。彼らの口から出てくる証言は、どれも少しずつ食い違う。7人ぞれぞれにとって、ヤスコは違う面を持っていたのだろうか。複雑な人生を送っていて、心に途方もなく暗い闇を抱えているヤスコは、どんな気持ちで男たちと向き合っていたのか。たくさんの男から愛されたヤスコを演じた感想を、岡本あずささんは「7人の男性から愛されることなんてないので、戸惑いもありました。1つの作品の中で、お母さんみたいなヤスコ、センチメンタルなヤスコなど、色々な表情を見せることができたと思います」と述べた。

キャバ嬢を演じるために、監督を含めた出演陣で、本物のキャバクラへ足を運んだという。「灰皿、つめしぼなど、キャバクラでの動きを教えてもらいました」と岡本あずささん。
ボーイを演じた高木万平さんも「ボーイとして大事なことは何ですかと聞きました」とコメント。人を見ることが大事、と教えられたそう。さらに「役作りのために飲んだ」という高木万平さんに、堀江慶監督が「ボーイは飲まないでしょ」とつっこみを入れ、会場に笑いを誘う場面も。アットホームなやり取りに、現場も良いムードだったことが想像できる。映画タイトルについて堀江慶監督は「ヤスコとの切ない回顧録」と定義づけた。

堀江慶監督は舞台とは違って、映画ではテーマを削ぎ落すことを意識したそう。MCから「センチメンタルな気分になるときは?」と聞かれると、岡本あずささんは「実家の名古屋から東京へ新幹線で戻っているとき」と返答。高木万平さんの「現場で『心平』と呼ばれていたとき」との答えに、会場にいたファンは盛り上がった。ふざけて双子の弟・高木心平をネタにされていたらしい。May.Jさんは「歌詞を書いているとき。過去の出来事を元にしているので、思い出すと切なくなるんです」と答え、本作のために書き下ろした主題歌「Only one」を一部アカペラで歌い上げた。

美しく響き渡る伸びやかな歌声に、会場全体が引き込まれた。「まず自分のことを愛せないと、他の人のことを愛せない。そのままの自分を愛してというメッセージを込めた」という歌詞が、意味を持って伝わってくるようだ。初めてMay.Jの生歌を聴いたという高木万平さんは「鳥肌が立ちました!」と興奮気味にコメント。以前、岡本あずささんとMay.Jさんは映画のPRイベントで会っていたらしく、May.Jさんは「初めて会ったとき(岡本あずささんが)19歳には見えなかった。本当に美しい」とべた褒めし、岡本あずささんが照れるシーンも。

映画初主演の岡本あずささんは雑誌『Seventeen』出身のモデル。ドラマ「ケータイ刑事 銭形命」(2009)で女優として注目を浴びた。最近ではモデル業だけではなく、女優業など多方面に渡って活躍している。最後に作品の見どころを「滝藤さん(純平役)、万平さんをはじめ、7人の男性たちのヤスコへの愛情表現が、それぞれ違っているので、ぜひ観ていただきたいです。ヤスコがトラウマを乗り越えていく様子にも注目して下さい」とアピールした。

『センチメンタルヤスコ』は4月21日より、ユーロスペース他、全国順次公開となる。

センチメンタルヤスコ
脚本・監督:堀江慶『ベロニカは死ぬことにした』
岡本あずさ/池田成志 滝藤賢一 和田正人 高木万平 我妻三輪子 坂田聡 仁科貴/山崎一
主題歌:「Only one」May.J
配給・宣伝:る・ひまわり 2012年/日本/87分/カラー/ビスタライズ/ステレオ/©2012beackers

ライター:池田園子

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