「イケメンWeb男子カタログVol.36」 戸崎康之さん

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Googirl編集部

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2012.03.09.Fri

–イケメンWeb男子とは
一分一秒を争うスピート感溢れるWeb業界で働く若手男子のこと。

第36回目のゲストは戸崎康之さん(30)。渋谷にある、今勢いのあるIT企業で社長をしている、大人系イケメンWeb男子です。
この日はなんと、戸崎さんの働く会社にお邪魔してきました。様々な会議室でノリノリな撮影に応じていただくなど、クールに見えて実は気さく! 仕事面でも実績を残し続け、社内MVPなどの受賞経験もある、まさにデキる男。それでも「この業界、一寸先は闇」「上手くいっているときこそ、冷静になる」と気を緩めることはありません。そんなステキイケメンからお話を伺ってきました。

社長になったきっかけは?

(T)「前社長が異動することになったのがきっかけですね。うちはグループ内での異動が多いんです。責任者になりたい、という気持ちは昔からありました。あるとき、社長の宇佐見さんに呼ばれたんです。PeXを立て直して、もっと成長させてほしいと。そこで2010年の11月からPeXの社長になりました。当時は燃え盛る炎の中に放り込まれた気分でした。渦中の栗を拾う感じ。実は代表になる前に、そのままいくと危ういのは分かっていたんです。だから頑張って黒字にしましたね。あとはただプラスなだけの状態にしました。
ちょっとだけ自慢してもいいですか(笑)?
半期に1度MVPを決めるのですが、2回目のMVPを頂きました。それだけです(笑)。ただ本当は、ベストプロジェクト賞というのをチームで取りたかったんですよね。僕はプログラミングができるわけでもないですし、本当にみんながやってくれた結果だと思っているので」

社長の仕事って?

(T)「仕事の中で何かを決断することですね。やるやらないを決めます。PeXに関して良くも悪くも、大きな権限を持っています。経営的な部分も大きいですね。ただ経営もデザインみたいなものだと感じます。成長させて伸ばしてゆく、かなりクリエイティブなことなんです。リリースされる前からされた後まで、すべてを見ていられるのが良いですね」

今の体制はどんな感じですか?

(T)「10人でやっています。ディレクター、デザイナー、エンジニアも数字の管理をしています。運用をするだけの人を作っていません。皆が運用もできる。皆が何でもできるというのが理想的で、俗人化するのは良くない。定期的に業務を変えていきます」

PeXの社長になる前は、どんなお仕事をしていましたか?

(T)「就活時代に遡りますが、インテリア系の会社から内定をもらっていました。ただここで働きたくないなと思って、結果的に入社しなかったんです。4月1日にやめて旅をしていました。その間は面白そうな業界がいいな、面白い人と働きたいなとぼんやり考えていました。そんな中インターネットって面白いかもなと思ったんです。その年の7月に今の会社へ入社しました。
最初は広告の商品開発をメインにやっていました。クリック保証型のメニュー、ターゲーティングメール、メディアガイドの作成とか。それまでWebとあまり馴染みがなかったので、あまりにも新鮮で面白かったです。それから立ち上げなどをはじめ、色々なことをさせてもらい、その分失敗も多くしてきましたが、ある程度実績を積んでいけたと思っています」

今後会社をどういう組織にしていきたいですか?

(T)「360°すごい会社にしていきたいです。PeXのメンバーのことは、チームかつ仲間かつ家族だと思っています。喜怒哀楽も共に楽しみながらやっていきたい。事業が上手くいくと、組織も自然と上手くいくんですよね。厳しいときこそ、真価が問われるというか。弱ったときこそ強い組織でいたい。皆が自発的に動ける組織を今後も目指したいですね」

どんな人と働きたいですか?

(T)「物事を自分ごととして捉えられる人と働きたいです。言い訳しないことも大事です。言い訳をする前に、自分は何ができただろうかと考えてほしいですね。失敗を責めることはしません。情熱があって、誠実であれば良いんです。新卒採用では、その子が会社のカルチャーとマッチするかどうかを見てます。この子と一緒に働きたいな、と思うかどうかで判断します」

現在注目しているWebサービスは? または「今年来る!」と思うWebサービスは?

(T)「たくさんありますが、そのなかでもGrow!は応援しています。代表とも以前から親交が深いんですよね。僕と同世代ですが、まったく違った感覚を持つ人が運営しているので面白いなと」

3年後はどうしていますか?

(T)「個人的に成し遂げたいことは3つあります。
1つ目にPeXはまだまだ伸ばせると思っていて、新規事業なども作っていくかたちにしたいですね。
2つ目に複数の事業を見ていける人になりたいなと。これはここ1~2年でできるようになりたいというか、やらなきゃなという感じです。VOYAGE GROUPの役員レベルを目指します。うちの役員たちと定例でMTGをしていますが、『俺全然ダメだなぁ』と毎回挫折感にあふれています。はっきり言って毎週悔しいです。今週も悔しかった。実は毎日悔しいです。そんなふうに対役員だけではなく、すごく面白いサービスに対して『すごいな、良いな』ではなく、悔しいという感覚なんですよね。俺どうしてあれ考え付かなかったんだろうとか。日々悔しさの連続です」

社長になって大変だったエピソードは?

(T)「事業自体を立て直すというのは、決して簡単ではなかったです。自分が作ったものでもないので、知らないことは多かったです。立て直しのために、戦略とか方針を変えていくとなっても、考えたことが正しいのか、正しくないのか確信がないんです。不安が付きまといました。結果が見えてくるのが3ヶ月後くらいなので、それまで先の見えない中進み続けるしかありませんでした。その一方で楽観的な自分もいましたね」

尊敬している人はいますか? またはロールモデルにしている人は?

(T)「デザイナーの川久保玲さんです。シーズンが変わるごとに、非常にアバンギャルドな作品を生み出すのがスゴい。すべてが新しいんです。さぞかし『産みの苦しみ』があるんだろうなと感じます。ずっと世界の第一線でものを作り続ける精神を尊敬しています。
僕らも同じくサービスを作っていかないといけない。チャレンジし続けるんです。また川久保さんはデザイナーもやりつつ、自身で会社の経営もしているんです。経営もクリエィティブなんです。あとは身近なところでいくと、うちの役員の良いとこどりをしたいですね(笑)」

自信を持って扱える道具は何ですか?

(T)「友人と仲間です。僕は人に恵まれ、人に生かされている人間。ヤバいときに誰かがヒントをくれたり、ふっと手を差し伸べてくれたりするんです。人を大事にしたいと思います。あとかなり運が良いとも思っています。宝くじに当たったことはないけど(笑)。そう簡単に死ぬこともなさそう。死ぬときはスゴい状況が起こって、皆は生きているけれど、自分は死んじゃうみたいな(笑)」

Facebookを拝見していると、ラーメン好きですよね。今一番ハマっているラーメン屋を教えて下さい

(T)「会社の近くにある『砦』というラーメン屋さんです。豚骨で、麺は細め、堅さは堅めがオススメ。優等生みたいな感じのラーメンなんですよね。バランスが良いです。3日連続で行ったこともあります(笑)。Facebookは良いツールですよね。ラーメンのこととか投稿していると、この人話しやすいかもと思ってもらえるみたいですよね」

本命に選びたい女性とはズバリどんな人?

(T)「一言で言うと『××が良いから好き』『××があるから好き』とは言えないけど、好きっていう感覚ですね。理由がないけど好き、というのが正しいかも。本能とか感覚値の問題です。気付いたら好きになっていますね。
傾向としては、目標とか夢があって頑張っている女性に惹かれます。あとは以前テレビで見たのですが、『この人となら幸せになれるという人ではなく、この人とは不幸になっても良いと思える人と結婚する』という言葉が秀逸でしたね。会社や組織の話と同じで、ピンチのときこそ共に乗り越えられる人と一緒にいたいですね」

社長になりたい人へ向けてアドバイスをお願いします

(T)「1人でできることは限られているので、信頼できる仲間を持つことが大事です。仮に失敗しても仲間が揃っていれば、挑戦を繰り返せば良いんです。そうしないと成功もしないから。
努力をすればすべて報われるわけではないけれど、努力しなければ成功もしないわけです。いかにチャンスを掴むかという問題もあります。そのためにはまず、自分自身が誠実であるべき。自分のことしか考えていない人、良いチャンスは来ないですから。周りを見て、困っている人がいたら助けるとか、悩んでいる人がいたら相談にのるとか。シンプルなことの積み重ねが、大きなことを生み出すと思います」

戸崎康之さん
81年生まれ。株式会社PeX代表取締役社長。

取材/文・写真 池田園子 取材協力/株式会社VOYAGE GROUP

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