「イケメンWeb男子カタログVol.34」 原田翔太さん

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Googirl編集部

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2012.02.24.Fri

–イケメンWeb男子とは
一分一秒を争うスピート感溢れるWeb業界で働く若手男子のこと。

第34回目のゲストは原田翔太さん(27)。吉祥寺でIT企業を経営する若手社長です。著者は原田さんを2007年頃からウォッチしており、実は密かにお会いしてみたかった人物。早稲田大学に在学中に本を書き、それが爆発的にヒット。その後、続々とメディアに登場するなど、常に注目の人でした。今はコンサルティング業を軸に、講演活動、書籍執筆などを幅広くこなす何でも屋さん。
Webだけに捉われないところが魅力です。ご自身自ら語る肩書きは、なんと「ビジネステロリスト」。異色のイケメンWeb男子を取材しに、吉祥寺のオフィスへお邪魔してきました!


今どんな仕事をしていますか?

原田さん(以下、H)「色々なことをやりすぎているので一言で語るのが難しいのですが、主には、『小っちゃな革命』。これをテーマにした『ビジネステロ活動』をやっています。もう少し具体的に言うと、「古くて寝ぼけた業界」を目覚めさせることと、見たこともない『カテゴリのないビジネス』を生み出すこと。そうして世の中に、新しい動きを生み出すことを目標にしています。
日本って古い業界が多いですよね。創業100年以上の会社が世界一多い国だそうです。僕はインターネットを手段として持ちつつも、リアルな世の中との接点を強く持ちたい派なんです。僕らみたいな若者ほど古い業界と積極的に関わることが大切だと考えています。現状の彼らの頑固で真摯なあり方をリスペクトする一方、頑固一徹で通り一辺倒なやり方だけだと、立ちゆかなくなるのは目に見えている。そこで僕らが次の成長を描いてやる。ネットは拡声器みたいなものですからね。さしたるコストをかけずに、人をひとところに集めてバッと拡散できるツールは、ネットしかない。ただあくまでも手段のネット、ということです。
少しわかりにくいので、シンプルにいうとコンサルティング屋ということになるのだと思います。それに付随するコピーだとかWeb制作などのクリエイティブ系の仕事も受けたりしています」


1日の仕事スケジュールの例を教えて下さい

(H)「不規則なので、一概には言えないです(笑)。20時に寝る日も、2~3時の間に寝る日もあります。基本的に相当偏っていますよ。15時間PCで仕事し続ける日もあります」

インターネットと出会ったのはいつですか?

(H)「高校時代です。ただ、PCを初めて触ったのは小学生の頃。PCに興味をもって買ったパソコン雑誌の“売ります買います欄”を見て、「PC9801」っていうのが有名だったので、貯めていたお年玉で買いました。でもそのときって、まだOSにUIがない、コマンドベースの時代。イメージしていたのとだいぶ違って、操作方法のワケが分からなかった(苦笑)。それでそのときは一度あきらめて。で、高1の頃にアメリカに留学することになったのをきっかけに、当時すごくセンセーショナルだったVAIOを親に買ってもらいました。そのPCを使って、アメリカでネットサーフィンをしたり、学校のレポートを書いたり、ホームページらしきものを作って遊んだりしていました。それが2000年頃。まだ当時、自分専用のPCを持っている高校生はいなかったです。大人の社会ではこれからは英語とPCだと、新聞で騒がれていた時代だったので、それをそのまま信じていて、実践していた、と。ある意味「バカ」みたいに素直だったのかもしれないですね。(笑)」


初めて書かれた本『ありえないマーケティング』が出版されるまでのお話を聞きたいです!

(H)「2007年の12月頃でした。知人の経営者に、出版プロデューサーを紹介して頂いたんです。その人に会うために会社を訪れると、もうなんというか…雑然としていて、ちょっとヤバイ雰囲気で。加えてその出版プロデューサー(その会社の社長)も恐い感じの風貌でした。が、話すとちゃんと文化人。ポジティブな印象で、とても面白い方でした。そのとき、たまたまなんですが『これから某出版社の編集長が来るけど会う?』みたいな話になり、待つことに。その編集長に、率直に希望を伝えました。『マーケの本を書きたいんです』と。そのときの打ち合わせから、『ありえないマーケティング』が生まれました。
裏エピソードとしては、その編集長から「タイトルはどうするか」と聞かれたので、その場で10秒で考えて『ありえないマーケティングではどうでしょう?』提案しました。そうしたら『ありえるマーケティングではどうだろう』とか、『いや、ありうるマーケティングかなぁ…』とか、めちゃくちゃ編集マターな議論をふっかけられて。『タイトルはとりあえず言っただけなんだから、つっかからないで下さいよ。そこを今話しても意味ないですから、やるかやらないかまず決めましょうよ。』と反論してましたね(笑)。
そのとき、僕はまだ22歳の頃でしたし、本も出していないただの若者。相当偉そうな振る舞いだったかもしれません。2007年の末にそんな顔合わせをして、年明けにそのケンカした編集長から電話を頂きました。何故か顔合わせのときにはタイトルをどうする的な話で軽く揉めていたのですが、そんなことはもはや、すっかり忘れている感じで、スムーズに進みまして。その電話で出版が決まりました。ただ、猛烈に納期がタイトで、『4/30までに書いてね。できる?』と言われたんですよね。電話をもらったのが、1月10日でしたから、残り1ヶ月もなかった。3月刊行に間に合わせるためには、そのくらいのスケジュール感でギリギリだったらしく。当時僕は、自分の会社と平行して、株式会社ウィルゲート(SEO会社)の常務取締役として同社の常勤役員をしていました。あまりにハードワークすぎて、平行が難しかったため、ピークでは、さすがに仕事を休ませてもらって。それで、なんとか2月上旬に書き上げました。
人生初の長文執筆でしたし、何が何だか分からないまま、無我夢中で書いたとしか言えません。構成も決まっていない状況で書き始めたので、執筆しながら構成して、また再構成して、執筆してみたいな感じで。その後、本を5冊出したのですが、ライティングスタイルを早く確立するために、トライ&エラーをしつつ自分の型を作っていけたと思います。特に『出会いの教科書』あたりで自分の書き味というか、一つの『型』みたいなものが完成したと思います」


その後、出版業界とどのように関わっていますか?

(H)「本を書いたことで出版業界と関わるようになり、ひょんなきっかけから、2010年の春頃にある出版社に顧問として関わらせて頂くことになりました。当時は、ちょうどKindleなどが出始めた頃で、出版界の方の多くが、電子書籍に脅威を感じていたんです。極論ですが、『紙の本がなくなってしまうんじゃないか?』と。僕はそういう風潮に対して、をTwitter上で『見当違いもいいとこ。キモが見えていないですよ。』みたいな感じで、disりというか、強烈な感じで意見を書き殴ったんです。そうしていたら、僕のツイートを見たとある会社の名物編集長が『面白い。もっと話を聞かせて頂きたい。原田さんを囲む会をさせてもらえないか?』と連絡を頂きまして。その会には、出版業界の大物というか、かなり業界でも有名な編集者さんが集まりました。その中で1番前のめりに、真剣にメモを取りながら聞いて下さっていたのが、僕がいま顧問をしている出版社の編集長だったんです。
原田を囲む会のあと、オファーを頂いて、その出版社の社員むけに講演をすることになりました。そこでその出版社の社長と出会いました。感度が高い人って、海のものとも山のものともつかないアウトローな人の話でも、実があるならば、真剣に聞いてくれるものなんですね。僕の社内講演を気に入ってくださり、『今後ともよろしくお願いいたします!』とおっしゃって頂いて。で、後日『うちで顧問になって頂けませんか?』という話になってました。
本が売れにくくなった時代に、電子コンテンツを自社流通の直販モデルで売っていたのが僕。そこの見識と知見を頼りにされたんでしょう。コンテンツビジネスの拡張型モデルを提案しました。なにかというと、本を1冊出して、ハイ終わり。これでは、生産性が低いわけです。別の出版社へ簡単に逃げられてしまいます。全然利益を担保できないやり方しかしていない。実は出版って、ある意味で、『人材ビジネス』なんですよね。1人の著者のセミナー、DVD、情報商材などを出して、著者ごと握る。これをすれば、もっとビジネスの幅も広がるし、利益体質になれる。僕がよく言うのは『著者の可能性の360度化』ですが、まさにそのやり方をシェアしました。その取り組みをはじめたからかは分かりませんが、本業の『本』のほうにも良い影響があって、2011年で最も本を売った出版社になりました。まさに『小っちゃな革命』の事例です」

原田さんは話をするプロだと思います。人前で話すのが得意になる方法(があれば)教えて下さい

(H)「実は僕、赤面症だったくらい話が苦手だったんです。
ポイントを6つ教えますね。1つ目はとにかく『喋る』こと。で、2つ目は、自分の喋ったものを録音する。聴くのが恥ずかしいという人もいるかも知れませんが、逆に自分の喋りだからこそ聴いて下さい。3つ目は人の喋りを聴いて、喋り方や癖を真似してみること。学ぶは真似ぶですから。4つ目は型を持つこと。例えばですが、『結論ありき→論証』型のトークなんかは典型的なひとつの『型』ですからこういうのを覚えていく。5つ目は『事例』です。ユニークな事例や比喩、これを活用して話す。結論だけだと、これって説教にしかなりません。そして最後、6つ目。『どう言うかよりも、何を言うか』です。言いたいことがないのに、テクニックでうまく話すように見せるのって、超ナンセンスだし、意味がないです。言いたいことがあれば表現は自然と付いてくるもの。その後、表現テクニックを身につければいい。
そのためにできることとしては、例えばですが『極端なことを言ってみる』。これアリですよ。とにかく、みんな気持ちにフタをして生きていることが多いですから、感情をそのまま出してみることって大事です。絶対に言えないようなこと、やれないようなことをあえて意識的に『してみる』んです。そこから表現力に転化できますよ。捉われがちな『枠というもの』を1度外してみると、次の次元が見えるようになります。自ら進んで狂気の沙汰の中に飛び込んでみて、と言いたい」


社長になって幸せなこと、大変なことを教えて下さい。またどんな人と働きたいですか?

(H)「正直にいうと、僕は、社長というものをやりたくてやっているワケではないんです。僕が社長をしているのは、会社という器が必要だからというだけ。本当は組織化することにあまり興味はないというか……。僕はどちらかというと、自分で全てやりたいフリーランサーなんです。自分のフィルターを通して、世の中に違いを生み出すための起爆剤を投下していきたい。そのためには肩書きに縛られることに意味ってないんです。
なにかというと、自分の作った文脈を満たしていくと、あるときからその文脈に縛られてしまう。するとその矮小化されたスケールに自らを閉じ込めてしまうことになるんです。実現のインパクトがどんどん小さくなっていっちゃう。
この何が起こるか分からない時代ですから、捉われ過ぎるとどうしようもないんです。柔軟に生きたいですよね。だから、社長であることって、正直どうでもいいと思っています。あと、僕はマネジメント能力があまりないとあるとき気がつきました。あまり人にうるさいことを言いたくないんです。だから、極端な話、僕よりマネジメントがうまい人に社長になってもらって、僕をマネジメントしてほしいくらいです。候補者絶賛募集中(笑)!
どんな人と働きたいかという質問に関しては、『資格もスキルもいらない、大切なのはスタンス』ということ。だって、HTMLなんて3週間で覚えられるじゃないですか?他のスキルも、そんなもんです。やる気さえあれば、本気でやればすぐ覚えられますよね。だからこそ、素直で一生懸命に取り組む。この姿勢が事です。あとは、『何をやるか』でなくて『誰とやるか』。ここで選択すると、間違えません。人を変えるのって気持ち次第だし、誰と出会うか次第なんですよ」


子ども時代はどんな感じでしたか?

(H)「絵を描くのが好きでおっとりしていて内向的な子でした。幼稚園も年中から入りました。それまでに母親にべったりだったので、幼稚園は僕と母親の間に割って入る『侵略者』のようなもの。すごく怖かったんですよね、『外の世界』が。そんな感じでしたので、小4くらいまでかなりの引きこもり体質で、常に一人で何かを創作して遊んでいました。社交的になった今でも根っこにはそういう内向的な気質ってすごくあるんで、僕のルーツなんだと思います。
引きこもりから、今みたいに外向的になったターニングポイントは、ガキ大将的な男子に『絵上手いじゃん。面白いじゃん』と描いていた絵を取り上げられ、クラスの皆に見せられたとき。そのときはかなり恥ずかしかったですが、認められたことが素直に嬉しかったんです。それが自己開示をできるようになったというか、自己承認のきっかけになつたんでしょうね。それまでずっとコンプレックスの塊でしたが、小学校高学年から中3までにあらゆるコンプレックスを解消しました。キムタクが流行った時期には『Myojo』を買って、おしゃれになろうと小6でダイエットを始めました。ギターも初めて見たりして。相当マセていたので、周りの子と比べるとだいぶ背伸びを感じたの小学生でした。
中学時代には、芸能関係の世界にクビをつっこんだりもしました。その分、勉強はからきしダメで、通知表には1と2だらけ。中3で『be動詞って何?』状態でした。で、これも下克上。受験直前の数ヶ月にかなり勉強して、びっくりするくらい偏差値を上げて、高校受験は成功しました。そんな感じで小学校高学年~中学生にかけては、あらゆる苦手を克服してきました。中学校は特に栄光の時代で、卒業式には女の子に群がれて、身ぐるみを剥がされてました。もう、ああいうモテキはないでしょう(笑)。
高校は反転。再び孤独な『闇の時代』になりました。学校の仲間と遊んだ記憶がありません。そのとき、僕の意識は『高校生活は語学とバンドを極めよう』というところで、やりたいことを決めていて。それをトレードオフに学校の子と仲良しごっこをするというのがナンセンスに感じていたんですね。その代わりに自分が本当にしたい勉強に没頭したいなと。その頃に20ヶ国語を話せる師匠と出会ったんです。学校の先生に聞いても分からないことを教えてもらっていました。そしたらますます日本の学校がつまらなく感じて、高2から高3の夏までアメリカの高校に留学していました。
帰国後は荻窪のラーメン屋で泊まり込みのバイトをしつつ、予備校代を稼いでいました。60万くらいかな。その後上智大学へ無事入学。色々と浮き沈みのある子ども時代でしたね。」


よくチェックするWebサイトは? インプットのために見るWebサイトなど教えて下さい

(H)「すごくベタです。Facebook、Twiiter、あとはmixi(笑)」


最近観た映画は?

(H)「『舞妓Haaaan!』を観ました。邦画って、何とも言えない気持ちになる感じが好きです。人情の機微に触れる、繊細な感じが好きなんです。小説みたいな些細な日常を切り取る表現が好きです。逆にハリウッドものはほとんど見ないです。」


自信を持って扱える道具は何ですか?

(H)「面白い質問ですよね、これ。『口』と『手』かなと思います。モノじゃなくて。ちょっとエロいですかね?
手先も、口先も、器用なタイプだと思っています。極論、それが主な仕事道具でもあるので、僕の場合自分自身の身体。特に口と手が道具です」

いきなり恋愛の質問ですが……本命にしたいのはどんな女性ですか?

(H)「ミソ・醤油・漬け物の世界ですね。(即答)」

ーえっ(笑)。それはどういうことですか(笑)?
(H)「んとね、少し分かりやすく言えば、『たくあんオニギリ母さん』的な?ますます分からないか(笑)。中身があるのは勿論、人として頭の良い人がステキです。孤立したり、遊び人になったりといった様々な時期がありましたが、1年で1億円稼いだことがあって(本になっています)、そのときはかなりチヤホヤされました。ITバブル時代だったので、モデルとか社長秘書みたいな、『アタシ、イケてるでしょ?』的な子がこれみよがしと寄ってきたんです。そのうち何人かと遊んだり付き合ったりしましたが、表面的で中身がないなと思いました。『女の武器』的なものはもうどうでもいいや、と。裸で勝負できない人間なんて面白くないと感じます。演出的な要素はもうどうでもよくて、勝負できるものがあれば素のままで良いかと。
相手の可愛さとか魅力は、顔かたち以外の『本質的なところ』からにじみ出るものです。あとね、付き合う子の傾向としては、ひとりで牛丼、ラーメン屋、焼肉屋に行ける人。焼肉屋は難しいかも知れませんが。ひとりで行動できない人は自立していないので、好きではないです。
その人の生き様が最も顕著に出る、目・口・肌は人を見るときの3つのポイントだと思っていて、初対面だと特に見るようにしています。あとは一人称が『アタシ』じゃなくて『ワタシ』な人です。きれいな日本語使えるのは人としての品を感じます。」


起業したい人たちへ向けてアドバイスをお願いします!

(H)「成功する社長には、大きく分けて2タイプあります。王道を行く人と、覇道を行く人。言い方を変えると、信念を貫く人と大博打を打つ人です。
前者は地味だけど着々と物事を成し遂げてゆくタイプ。パッと見不器用ですが、現実を正確に動かしています。
後者はなんていうか、まさにザ・起業家気質というか『起業家』という本来性が強い人に多いですよ。
経営者と起業家って似た言葉なのでごっちゃに理解されがちですが、少し違うんですよね。あとは性質としてドMであること(笑)。自分を追い込むのがドMなんですね。ドSな部分しかない人は、僕がこれまで見てきた中で、破綻している場合が多いです。基本的にリーダーシップというものの本来性はドSにあると思いますが、その中にドMの要素がないとバランスが取れないんです。事業立ち上げのときにはグイグイひっぱるお父さんタイプ。どS。ある程度軌道にのったあと、事業を回していくときには、お母さんのような包み込むような母性、女性性がないと難しい。その男性エネルギーと女性エネルギーを、きちんと使い分けられる人が、長く成功するのには必要な要素じゃないかと思います」

原田翔太さん
84年3月生まれ、東京出身。有限会社ユナイテッドリンクスジャパン代表取締役社長。Webコンサル、書籍執筆、講演業など多岐に渡る仕事をこなす。ブログ

ライター:池田園子
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