「イケメンWeb男子カタログVol.29」 薮田(やぶっち)さん

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Googirl編集部

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2012.01.17.Tue

–イケメンWeb男子とは
一分一秒を争うスピート感溢れるWeb業界で働く若手男子のこと。

第29回目のゲストは、NHN Japan株式会社でWebディレクターとして働いているやぶっちこと薮田さん(年齢不詳)。毎年Webディレクターを中心に何百人規模を集めて行うイベント「Webディレクター交流会(昨年12月から『Web Director Meetup』に改名)」主催者として、Web業界で知らない人はいないくらい超有名なWebディレクターです。しかもイケメン!
Web Director Meetupでお会いし、突撃でお願いしたところ快くOKを頂いたのでお話を聞いてきました。

ライブドアはNHN Japanに統合されたばかりですが……これからはどんな仕事をする予定ですか?

薮田さん(以下、Y)「新たにCD室という部署ができ、そこを担当します。『CD』はふたつ意味があるんですが、コーポレートデザインとキャリアデベロップメントです。
コーポレートデザインは、当社が魅力ある会社に見えるような外への魅せ方をプランニングしたりプロデュースするお仕事です。いろんな方法でNHN Japanらしさを伝えていくのがミッションですね。
キャリアデベロップメントは簡単に言うと、採用や人材育成です。働くみんなが最高のプロダクトを創れるような環境、カルチャーづくりといったところもです。今まではマネージャーやディレクターという立場でミクロに人やグループを見てきましたが、マクロにNHN Japanを見て、関わる人たちのためにやっていきたいと思います。『livedoor』に加え『NAVER』や『LINE』、『ハンゲーム』など携わる人が増えるだけに大変ですが、『人や組織』という点からプロダクトに貢献していきたいと思います」

今の会社へ入ったきっかけを教えて下さい

(Y)「中の人に誘われました。『そろそろどう?』って言われて。そろそろってなんだよ!と思ったんですが、そろそろかなと思って行きました」

入社されて2年半くらい、ブログ事業とプロモーション周りを担当されていましたよね。具体的にどんなお仕事をされていたのか知りたいです!

(Y)「ライブドアのCGMサービスを使って、広告主さんとタイアップやったりしてました。ブログを使った広告企画とかそんな感じです。あとはコンテンツ企画やったりいろんなページリニューアルしたりいろいろと」

ライブドアブログといえば、アルファブロガー育成として最大300万円(!)の援助をする「ブログ奨学金」が印象的でした。あれが生まれた背景を教えて下さい

(Y)「奨学金制度を通して、専門メディアのような情報をブログで発信していく人を支援し、良質なブログメディアを育てていくのが狙いでした。もう1つ、“ブログ1 件を書いて食べていける人”を増やしたいという想いもありました。漫画や小説を書いて生活している人がいるのだから、同じことはブログでもできるはずだと。特待生には年間300万円が支給されます。学生なら第一種の120万円でもアルバイトをせずに生きていけると思います。その時間を良質なブログを生み出すために使ってほしかった。ブロガーを5年後くらいに普通に存在する職業にしたいと考えていましたね。
例えば、ゲーム業界とかだとプロゲーマーとかしっかりした職業じゃないですか。うちの会社にもいますけど。どんなジャンルでもプロであれば食べていけた方がいいと思っています」

「Web Director Meetup Vol.7」お疲れ様でした&ありがとうございました! 参加者が230人を超えていたとかで大盛況でしたよね。昨年参加して良いつながり・出会いがあったので、今年も参加させていただきました。そもそもWeb Director Meetupを始めようと思ったきっかけは何だったのですか?

(Y)「会社の垣根を越えてWebディレクター、プロデューサーが交流を通じ、切磋琢磨することでこの職種の人達のモチベーションアップや、レベルアップをはかりたいと思ったからです。そんなこんなでWeb業界を活性化できればよいなと思っています」

新卒入社の会社は写真関連のベンチャーだったとか? どういう経緯で入社し、どんなことをやっていたんですか?

(Y)「会社ってどういう役割の人がいてどう動いてるのか知りたかったんで、それが見渡せるとこに行こうと思いました。大企業だとわからないと思ったんで、立ちあがったばっかりの会社を探していました。あとはクリエイティブな仕事がしたかったかったんで、『写真』ってそれっぽく見えたんですよね。当時の僕にとって。やっていたことはドベンチャーだったんで、それこそ創る方から売る方、経営管理的なことなどなんでもやってました」

写真系から前職のIT企業への転身。どうしてWeb業界へ?

(Y)「インターネットプリントサイトのディレクター、プロデューサーをやってたんですが、そのときが一番楽しかったです。いろんなことを経験すると自分に向いてることと、好きなことがわかってくるじゃないですか。手広くやってても薄くしか身に付かないのでWebに集中しようかなと。あとは、インターネット広告ってすごい費用対効果が良かったんです。これは儲かるなと。この市場はのびるなと。逆に写真業界は落ち目だったんで。市場がのびてる業界にいることが重要だなと思ってWebに行きました」

Webディレクターは開発側と事業部側の間に立つのはもちろん、あらゆることをやったり知っていたりする「何でも屋さん」というイメージ(笑)。その「何でも屋さん」でいるために、心がけていることは何ですか?

(Y)「Webディレクターって主婦みたいなもんだと思うんですよ。普段は何をやってるかわかんないけど陰でいろいろやってくれてるみたいな。いなくなってから重要さがわかるみたいな。旦那が稼がなかったら自分も稼ぐみたいな。ドーンと家を守るような気持ちでいることを心がけています。
そういえば主婦って家庭を円満にするためのディレクションをしていますよね。そう考えると主婦とディレクターって似てる気がします」

これまで担当されてきたもののうち、1番好きな企画・サービスを教えて下さい。

(Y)「成功失敗含め全部好きなんで決められないですね。しいて言えばサービスではないんですが、ラ[email protected][email protected][email protected][email protected][email protected][email protected]ンセプト決めたり。今では本人も@livedoorblogも活躍しているのでやりがいがありました」

3~5年後はどうしている(どうしていたい)と思いますか?

(Y)「健康でいたいです。いい歳だし。僕、早食いなんですが、まずはごはんをよく噛んで食べるところからはじめたいです」

昔はどんな子ども時代を送っていましたか?

(Y)「プチ貧乏な生活をおくっていましたね。おなか減りすぎて倒れるとか。印象に残ってるのは誕生日に家に帰ったらまっ暗とか。ハッピーバースデーって言われると思ったら電気止められてて誰もいなかったです。関西電力のサプライズですね多分。おかげさまでたくましく育ちました」

薮田さんが注目しているメディア(Web、その他は問いません)を教えて下さい!

(Y)「手前味噌で申し訳ないですが、LINE、ロケタッチ、BLOGOS、NAVERまとめですかね!あと、ライブドアブログにはいろんな面白いメディアがありますよ!
すみません宣伝でした!」

好きな言葉は「迷ったときは険しい道を選べ」とのことですが、これまでの仕事人生で、この言葉を思い出したエピソードがあれば教えて下さい

(Y)「ある日風邪をひいてたときの話です。天下一品というラーメン屋さんでこってりとあっさりが選べるのですが、体調が悪いときは普通はあっさりを頼むと思うのですが、ここは険しい『こってり』を頼みました。多分こってりの方が栄養もたくさんあったんでしょうね。おかげさまで風邪は治りました。迷ったときはこってりです」

薮田さんにとって「良いWebディレクター」とはズバリ?

(こういう要素を持って、こうしていけば、良いディレクターになれる、というエッセンスも織り交ぜて下さい)
(Y)「飯食うの早い人。あとは、「さみしがり屋」ですかね。ひとりでいると死んじゃうみたいな。それは大げさなんですが、ひとりでやろうとはせず、他の人の力を最大限に活用できるような人が好きです。企画にしても、一人で悶々と悩むんじゃなくて、いろんな人に相談しておもしろい企画を練りだす人。目的やビジョンをしっかり持って、それをメンバーに伝えてチームの雰囲気をよくできる人。問題があれば提起、提案するような、周りをみつつ自分で考えて行動できる人がいいです。
ちなみにディレクターやプランナー絶賛募集中なので、興味ある人はお声掛けください!」

薮田(@yabucccchi
奈良県出身。NHN Japan株式会社勤務。趣味は竹馬出勤。

取材協力/谷口一刀写真=suehiro

ライター:池田園子

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