「イケメンWeb男子カタログVol.17」 夏目和樹さん

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Googirl編集部

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2011.10.21.Fri

–イケメンWeb男子とは
一分一秒を争うスピート感溢れるWeb業界で働く若手男子のこと。

第 17回目のゲストは夏目和樹さん(24)。現在、鎌倉にあるWeb制作会社に勤務しています。美大出身というのも頷ける、オシャレな若者です。学生時代はラグビー一筋でありながらも、『耳を澄ませば』が大好きで、その影響をもろに受けている夢みがち男子であるというギャップがかなり眩しい24歳。そんなイケメンに、渋谷の奥にある静かなカフェでお話を聞いてきました。

今はどんなお仕事を?

夏目さん(以下、N)「会社で人事と広報を担当しています。広報目線の人事ですね。話題になる採用キャンペーンを仕掛けています。会社のブランディングをしっかりやることで採用に結び付けます」

個人的にどんな人と働きたいか教えて下さい

(N) 「素直な人と働きたいです。すごいクリエーターというのは、技術に関しても素直です。吸収したら自分の力になると思っていて、相手の意見が正しいと思うとそれを取り入れる人だと思います。変なプライドを持っていると成長はしません。年齢ですか? 年齢は関係ありません。何歳の人でもOKです。一緒に働いているイメージのできる人、と働きたいです」

夏目さんが今の会社に入ったきっかけは?

(N) 「実は学生時代、広告志望でした。いくつか内定をもらっていましたが、色々考えていました。その中に20代、30代、40代…と全年齢の人が所属していて、各年代で自分もこうなっているのかというふうに、人生のイメージが全部見えてしまった会社があったんです。それはあまり面白くないかも、と思いました。そこでWebの最先端へ行こうと決めたんです。
面白いことをやりたいと。学生時代に、外資のメーカーでマーケティングを担当していた時期がありました。そのときは、新しい切り口で物事に取り組むことはできませんでした。今はとにかくたくさんサービスを作れる会社なので、色々なことを試せるんです。そこがすごくイイ。自分の広報する力とかブランディング力を伸ばしていきたいです」

学生時代は何をしていましたか?

(N) 「中高とラグビーに熱中していました。高校はラグビーの特待生で入りました。最初は関東の私大へ行こうとしていましたが、高3の頃に色々考えました(笑)。就職は東京でするだろうから、大学で過ごす4年間はこれまで見たことないところ、住んだところのないところへいこうと。
出身は名古屋です。新たな価値観を広げられるところ、面白いところがイイと思い、関西にある美大へ進学しました。メディア寄りだったり、芸術を考えたりする学科でした。昔から図画工作が好きだったんです。今はもう飾ってあるかどうか不明ですが、小学校のとき賞を取った絵が学校に飾られた記憶があります」

美大では何をしていましたか?
(N) 「フリーペーパーを作ったり、外資の会社で働いたりしていました。特に1、2年生時は映像制作に注力していて、コンテストで何度か賞を頂き100万円をもらったこともあります。また学園祭実行委員会で広報をしていました。あとは政策立案コンテスト、というコンテストに取り組んでいました」

Webと出会ったのは何歳くらいの頃でしたか?

(N)「小5くらいでしたね。Win95を触っていた記憶があります。チャットしたり、掲示板を見たり書いたり、メル友を作ってメールのやり取りをしたり」

社会人になって大変だったエピソードはありますか?

(N) 「そもそも、僕自身が素直じゃなかったということでしょうか(笑)。学生のときは、何でも上手くいっていて成果も出してきた、という自負を持って過ごしてきました。自分はどこへ行っても上手くやれるんだ、と。そういうのもあって、周りからこれはこうした方がイイと思うなどと言われても、直しませんでした。素直さがなかったんです。
さっき素直な人働きたいとお話しましたが、それと完璧に反していました(笑)。今思うと恥ずかしいのですが面接で『社長になります』って社長に言ったことがあります。その後、自分を過大評価しているヤツの方が面白い、そう言うヤツの方が面白い、などと笑って言われましたが(笑)。ただ、素直さが足りないというのは、完全には直っていません。1年前と比べるとだいぶマシになった、という感じです」

3年後、5年後あたりにはどうなっていますか?

(N) 「うーん。どうしてるか分からないですね。朝令暮改大歓迎な考えなんです。昨日言ってたことが今日違ってもイイ。そういう意味で数年後どうなってるかも、そのときにならないと分からないかなと」

最近読んだ本で印象に残っている本を教えて下さい。

(N) 「『ハッカーと画家』です。それまでは、エンジニアの人たちはひたすら文字だけ目の前にして、何が楽しいんだ、と疑問に思っていたのですが、これを読んで考えが大きく変わりました。エンジニアの美学が描かれていて衝撃を受けた1冊でした」

働く上で見本にしたいなと思える人を教えて下さい。

(N) 「ここで、それは自分自身ですと答えたいですが、まだやめておきます(笑)。1人は箭内道彦さん。良い意味で、公私混同なところが好きです。好きなクライアントの仕事しかしなかったり、一般的なマーケの手法でM1層にどうこうすればイイというものがあるのですが、そういうのは無視。それでどうするかというと、俺が正しいと思うからという考え方で進めていくんです。縛られないところがステキです。僕はその影響で『僕が面白いと思うから、これは面白いです」とよく言います(笑)」

他にもいる。夏目さんの周りには、背中を追いかけたい大人がたくさんいる。それってなんて幸せなことなんだろう。
(N) 「もう1人はうちの代表。どんなときでも常にニュートラルな人なんです。たとえ新卒からも『これおかしいですよね』と指摘され、自分でもおかしいなと思うと『そうだね、ごめん』と謝っちゃう人。よくパネルディスカッションなどに呼ばれているんですが、いつでもどこでもドヤ顔しない人です。
いつも言うのは『面白いからやってます』という言葉。エラそうな感じが一切ない人なんです。見習って僕もドヤ顔キャラから、代表のようにナチュラルな人になりたいと。さらにもう1人は上司。カオスな状態にあるものをソートする力がスゴいんです。問題整理する、こうしたらイイよね、ぐちゃぐちゃを並び替える、分かりやすくキレイに並べる、こういった順序で混沌とした状態を整えてくれるんです。そこがかなりスゴい人」

面白いことを仕掛けたい人に向けてアドバイスをお願いします

(N) 「日常生活の中で、どうしてこれは面白いんだろうと考えたり、これはどうしてこうなっているのかなと見たものについて考えたり、これをどう変えたら面白くなるんだろうと考えることが大事だなと思います。僕は大学時代からそういうことをよく考えていました。あとは自分に素直になること。たとえばビジネス書にこう書いてあるからこうだ、ではなくて自分軸を持って。自分を信じて出していくことですね」

夏目和樹
87年生まれ。鎌倉にあるWeb制作会社に勤務。趣味は読書。

取材/文・写真 sonoko0511 取材協力/VENICE CAFE

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