「働くイケメン男子Vol.7」 役者・鈴木公太郎さん

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Googirl編集部

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2012.04.07.Sat

本シリーズ初の役者男子が登場です。小劇場を中心に舞台で活動している鈴木さんは、なんと前職がSEという意外な経歴を持っています。この撮影は、渋谷の街中で思いっきり無茶振りをしてみたところ、役者魂で応じてくれました。さすが役者さん!
4月20日~29日の舞台表現工房アルコーブ ミュージカルプロジェクトVol.1に向けて稽古中とのことで、軽くダンスも披露してくれました。渋谷のお洒落カフェでお話を聞いてきました。

今どんな仕事をしていますか?

鈴木さん(以下、S)「フリー(事務所に属さず)で役者をしています。これまで3本の舞台に出ました。40人から100人弱が入れる小劇場の芝居ばかりです。その前は演技の専門学校へ通っていました。コメディー系のものが多いですね」

前職は何でしたか?

(S)「SEです。学生の頃はSEになりたかったんですよね。社内のハード面のものを開発する部署にいました。プログラミングはもちろん、サーバの面倒を見ることが中心でした。何に問題があったとしても、ハードがそもそもおかしいんじゃないかと思って、見るようにしていた思い出があります」

オンとオフの日の過ごし方を教えて下さい

(S)「オンの日は昼過ぎから9時間くらい稽古をして、その後は個別に練習しています。それが終わると帰宅して寝るだけ(笑)。オフの日は芝居とは関係のない友達と遊んだり、ベーグルを作るイベントに行ったりしています。新しい友達を作りたいです。オフが何日あるかはその月によりますね」

目指している俳優さんは?

(S)「小林賢太郎さん。しれっとおもしろいことをするんですよね。あの自然な感じに憧れます。あとは阿部寛さんも。大真面目に言ってるけれど、何かおもしろいんです。真面目にやってるけどおもしろいパターンを意識したい」

好きな女優さんは?

(S)「榊原郁恵さん、雛形あきこさん。雛形さんて怖い役が多いじゃないですか。しかも本当に怖い役というか(笑)。ああいうのを演じられる人はなかなかいないと思うんです」


役に入り込むために心がけていることを教えて下さい

(S)「うーん、難しい質問ですね(笑)。本当にこれは人それぞれです。暗示をかける人もいれば、自然と入れる人もいます。僕の場合は恥ずかしさを捨てれば、役に入り込めることを発見しました。自分の中でスイッチを付けるようにしています。だんだんスイッチが入るようになってきました。1年前だと歩道橋の上でダンスなんてできなかったですよ(笑)」

俳優に転向しようと思ったきっかけは?

(S)「大学の後輩が開いたワークショップがきっかけです(笑)。2~3年前の初夏くらいですね。演技の基礎を学ぶワークショップでした」


台詞はどうやって覚えているんですか?

(S)「流れで覚えています。瞬発的な記憶力には自信があります(笑)。基本的には台詞って“会話”なので適当に会話する感覚も。慣れてくるうちに、相手の台詞を引き出すように言葉をかけられるようになるんです。また周りの人が上手いと覚えやすいかも。自分の台詞だけじゃなくて、芝居全体の台詞を覚えるようにしています。そもそも台詞を覚えることは重要ではなくて、流れを覚えることが大事です。お客さんに伝わるようであれば問題ないんです」


まとまった舞台や撮影などが終わったときに、脱力感みたいなものってあるのですか?

(S)「千秋楽の後は必ず打ち上げをするので覚えていません(笑)」


舞台でダンスがあるということもあり、ダンストレーニング以外に、身体を鍛えたりもしていますか? 効果的なトレーニングがあれば教えて下さい

(S)「継続的に身体をひねっています。引き締めることは課題ですね。思い付いたときにやってます」

学生時代、今の仕事につながる活動を何かしていましたか?

(S)「ESSに所属していました。その中に英語劇の活動があって。英会話ができるようになりたかったんですね。ですが僕はなぜか大道具で、金槌ばかり打ってました(笑)。それでも当時、本気で役者を目指そうとは思ったことはないんです。30人くらいいる、壁とか扉を作る人の1人でした。1年に1度、慶應、早稲田、津田塾、一橋、立教の5大学でコンテストがあるんです。3年で引退するまで3回のチャンスがありました」


3~5年後あたりはどうしていると思いますか?

(S)「今と変わらず、小劇場の舞台に立っていたいです。それしかしたくないというわけではないですが、小劇場の良さを感じているから、続けたいんです。何よりもお客さんが近いというのが良いところだと思います。お客さんとしっかり話すようにしています。感想などを直接生の声で聞けるわけですから。少し大きめの舞台に出たことはありますが、小さい舞台の方がより熱を感じたんです」


役者として働く中で決めていることは?

(S)「偉くなりたくない。偉くなったら誰も何も言ってくれなくなります。成長を止めたくなくて、常に変化し続けたいと思っています」

趣味は何ですか?

(S)「料理ということにしておきます(笑)。得意料理はカレーで、タマネギ、人参、じゃがいも、ポーク、鶏、牛の順番で好きです。茄子、トマトは軽く炒めてから入れています。料理歴10年ですからね、意外と長いんです」

自信を持って扱える道具は何ですか?

(S)「集中力ですね。話しかけても聞こえてない。これはひいおじいちゃん譲りっぽいです。ひいおじいちゃんも集中しているときは、何度呼びかけても聞こえてなかったみたいです」

本命に選ぶ女子はどんな人?

(S)「積極的でストレートな人です。僕、計算されたくないんです(笑)。僕の友人に“風力発電系男子”がいるのですが、もし彼が女性だったら本命ですね。押しが強くて、遠慮しなくて、自分の芯を持っていて、なおかつストレート。最高のタイプです」

役者を目指す人へ一言お願いします

(S)「やめといたほうが良いですよ(笑)。でもまぁ、目指してしまっている時点で手遅れかも(笑)。一緒におもしろいことをしましょう!」


4月から始まる舞台について告知を♪

(S)「自分にとって初のミュージカルとなります。ワクワク感をエネルギーとして色々な方にお伝えしたい。とっつきにくいミュージカルを、親しみやすいミュージカルにしていきたいです。基本的にコメディだと思うので楽しみにしてきて下さい!」

鈴木公太郎
84年生まれ、静岡出身。俳優。ブログ

取材/文・写真 池田園子 取材協力/347cafe

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