「働くイケメン男子Vol.3」 代官山COLOR店長・藤村晃平さん

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Googirl編集部

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2012.01.14.Sat

お洒落3大スポットともいえる代官山・恵比寿・中目黒の中間地点に位置し、ランチは周辺の会社の人々で賑わうイタリアンレストラン「COLOR」。前職でランチ時、飲み会時にかなり利用させていただいていたお店のイケメン店長・藤村晃平さん(28)に密着。クールで口数少なめながらも、夢を語る姿はキラキラと輝いています。恵比寿でお話してきました。

今どんな仕事をしていますか?

藤村さん(以下:F)「代官山COLORの店長をしています。人件費の計算から、食材の手配、管理まで色々とやっています。社長と一緒に、年間売上の予測を立てたりすることも。前職ではこういった売上系はしていませんでした。お金の計算といえば、家計簿を付けるといった経験くらいです(笑)。
2年前の夏頃に今の職についてすぐ、売上と人件費を任せられました。シフトも作っていましたね。最初の頃は赤字になってしまうラインで、作ってしまっていました。飲食店をやっている人は分かると思うのですが、8、9月はかなりしんどい時期でもあります。11月くらいから忘年会シーズンになるので、それまでは厳しい感じ。慣れるまで難しかったですね。
日中はホールに立っています。10時出社で深夜0時に上がる感じで、1日の勤務時間は13~14時間くらい。休みは月5回ほどです。スタッフの指導もちょっとはします。新規のメンバーが入らず、1年間メンバーが一緒の時期もありました。基本的に男が多いです。お客さん的にも嬉しいと思うので、女の子を新たに入れたいですね(笑)」

東京に来て3、4年経つそうですね

(F)「そうですね。京都から上京して早くも3~4年くらいになります。もうずっとこっちで生活したいくらい、東京での暮らしには慣れました。東京に来てる同級生も多いですね。千葉とか埼玉に住んでいる人が多いですが。
僕は京都出身なのですが、京都の人ってあまり地元を出たくないという人が多いんですよね。なので京都で就職する人も多いです。僕は京都で働いたことはなくて、神戸や大阪で働いていました。
前職はスポーツトレーナーでした。全然違いますよね(笑)。東京に出てきたとき、前職の先輩が松戸に住んでいたんです。そこに2ヶ月くらい泊めてもらうというか、まさに居候させてもらっていました。奥さんも息子さんもいるのに、申し訳なかったです(笑)。松戸から代官山まで通っていましたね。
その後、目黒へ引っ越しました。代官山まで自転車で10分の距離のところでした。木造で古かったので、2年くらいで引っ越して今は恵比寿に住んでいます。もう1年半になりますね。歩いて健康的に通勤しています」

働く上で決めていることを教えて下さい

(F)「あたりまえのことをきちんとする、というのを心がけています。たとえば、問い合わせには素早く応じるとか。かなり普通のことなのですが、まずはそういった基本的なことが大事だなと。また絶対にクレームもらわないようにすること。そもそもクレームが出てしまうラインに敏感になるようにとか。ここまでは対お客様への対応ですね。
職場での従業員への対応にも、気を付けていることは色々とあります。たとえば僕は店長をしているものの、実はみんなの中で一番年下なんです。ホール担当の後輩もいるのですが、後輩といっても実は年上だったりします。この状態が2、3年続いてるわけです(笑)。全員に対して自然に敬語になってしまいますね(笑)。そこは良いんですけど、気持ち良く働いてもらえるよう、丁寧に接するよう気を付けています。お客様に従業員同士の空気も伝わってしまうので、働きやすい環境を心がけています」

COLORの裏話(?)を教えて下さい

(F)「裏話になるのか分かりませんが、実はCOLORはランチと二次会中心のお店なんです。ディナーとかじゃなくて。今はほとんど二次会に力を入れてやっていますね。あとは最近流行の1.5次会です。披露パーティみたいな感じの会ですね。結婚式を2人だけでハワイなどで挙げた後、親族以外を集めてやる会のことです。2011年は二次会よりも、1.5次会の方が多かったです。なので土日は貸切のことが多いです」

通う度にランチメニューが変化して、常に工夫されているなぁと感じていました

(F)「ありがとうございます。最近変えたこととしては、価格帯を増やしたこと。今は600円、800円、1000円のランチメニューを展開しているのですが、800円はこれまで1000円メニューだけだったので、これじゃあかんわと思って出すようにしました。今1番出ているのが、800円のランチですね。ずっと1000円のままだと、お客さんが離れて行くと思います。ただでさえ、代官山はランチの平均価格が1000円で高めですから。選べるようにしたのは大きいと思います。お弁当をスーパーやコンビニで買った場合だと、300~400円のラインです。そこと戦うには、色々考えて変えていく必要がありますよね。
メニューで心がけていることは、色々な種類を出すことです。マンネリ化してしまっているフシはありますが、毎週メインを10種類以上出すようにはしています。副菜もちょいちょい選べるので、その日の気分次第で色々組み合わせられるというお得感は大事かなぁと。サラダバーも毎週変えていますね。原価との戦いですが(笑)。あったら何となく嬉しいな、というものを取り入れています。トマトは売りにしています。個人的には色々なお店へ行って、ランチメニューを研究しています」

学生時代は何をしていましたか?

(F)「医療系の学校でしたが、アルバイトしかしていないと言っても良いくらいです(笑)。スポーツクラブと焼肉屋、フットサル場でのバイトをしていました。接客業を長くしていましたね。人と関わることが好きなんです。そこは今の仕事とつながってるような気もします」

幼い頃はどんな子どもでしたか?

(F)「背が低くて、病弱な子どもでした。風邪とか喘息持ちだったりとか。それが治ったのはサッカーを始めてからです。ありがちですが、サッカー選手になりたいとは思っていました。
体育の先生が5年生のときの担任でした。そのときからよく走るようになりました。ある程度病気がちなところは克服されました。先生のおかげです。
性格ですか?
あまり明るい子どもではなかったと思います。明るくというか、今みたいに人並みになったのは高校生のときです。彼女ができたことがきっかけで『俺イケてないことないんちゃうん?』と思って(笑)。クラスみんなでワイワイする感じの、いたって普通な高校生でした」

趣味は何ですか?

(F)「昔からサッカーが好きなので、やはりサッカー観戦でしょうか。半年くらい前に『EOS Kiss』を買ったので、写真もやりたいです。あまり撮りに行けていませんが……。お店でよく結婚式の二次会があるのですが、プロのカメラマンさんが入っていることも多くて、それについ感化されて買った感じです。中古でゲットしました。街中にある面白い絵や看板を撮りたいです」

3~5年あたりはどうしていると思いますか?

(F)「震災が起きたことがきっかけで、飲食店をリアルで持つのはキツいなぁと感じました。2011年3月はかなり厳しくて。バーとか実店舗を構えるのではなくて、パーティ送客業をしたいと思っています。今も下準備はしていますね。ゼクシィ二次会みたいな感じ。遅くとも5年後には独立していたい」

接客業に携わる人に必要なものって何でしょうか?

(F)「飲食店なので、自分らが主役ではないんですね。自分の場合ですが、料理ですごく売っているというわけでもないです。ふとしたときのことを意識しています。たとえばお釣りを返すときに、紙幣の向きを綺麗に揃えて、お客様に『あ、お札の向きが揃っているなぁ』などと気付いてもらえるようにするとか。実際に揃っていたら、何となく嬉しいものですよね。あとはお客様のこと(名前や会社、何をよくオーダーするかなど)を覚えるとか。最初は特徴を書いたりとか、かなりメモしてますよ(笑)。何月何日××さんご来店、みたいな感じで。人と関わることが好きな人、人を喜ばせるのが好きな人には、本当にやり甲斐のある仕事だと思います」

藤村晃平
82年生まれ。京都出身。代官山のイタリアンレストラン「COLOR」勤務。

取材/文・写真 池田園子 取材協力/サンマルクカフェ恵比寿

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