迫力がやはり違います!躍進する中国パワーを支えるママたち

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Googirl編集部

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2011.05.23.Mon

日本でも子どもの教育について、並ならぬ頑張りぶりをみせる教育ママという人たちがいますが、今もっとも教育熱心として世界で知られているのは、なんといっても中国のママではないでしょうか。
とりわけアメリカに住んでいる中国人の母親たちは、その徹底した教育熱心ぶりで、まわりのアメリカ人からも驚異の目でみられています。

もともと、中国、韓国、日本といった東アジアの国々は、儒教の影響もあり、勤勉で勉強熱心であることを尊ぶ文化があります。
勉強熱心なのはよいのですが、これが行き過ぎて、日本では受験戦争のような弊害も生み出されました。しかし、アメリカに住む中国人ママたちは、異国の地で自分の子どもに最高の教育を受けさせようと、猛烈な教育ママぶりを発揮しているのです。家庭では、英語と中国語のバイリンガル環境が当たり前。子どもが5、6歳のころから、毎日の家での学習時間は2-3時間で、週末も休日も関係ありません。
勉強だけでなく、バイオリンなどの楽器を習わせる家庭も多く、まさにエリート教育そのもの。学校が終われば、楽器の練習に家庭での学習、ほかの子供たちのようにテレビやゲームをしている余裕などないのです。

典型的なアメリカ白人の教育スタンスは、”ほめて、伸ばす”スタイル。子どもがなにかすると、”エクセレント!”、や”グッド”といった肯定的な言葉を連発し、子どものヤル気を引き出そうとします。平均よりちょっと出来のよい子であれば、”GIFTED(天賦の才能がある)”という表現をし、もてはやします。
それに比べ、中国ママは、”わが子を崖から突き落として鍛える”という真逆の流儀です。”なんでも一番にならなければ意味がない。二番なんて恥だ”といって、子供を叱咤します。

自分の子どもがかわいく、また大切であるのはだれでも同じなのに、なぜこうも教育スタイルが違うのでしょうか。考えられるのは、中国は今やアメリカに迫るほどの経済大国となり、過酷な競争社会となっていることです。中国人の勉強熱心ぶりとその成果は、統計にもはっきりと現れています。
科学およびエンジニア系の学術論文の発表数では、1995年には世界14位だったのが2010年に世界2位、特許出願数においては今年2011年でアメリカを抜き、世界1位になると予想されています。

急成長する社会のなかで人より抜きんでようとすれば、やはり人並みの努力では足りません。こうしたメンタリティをもって、アメリカで生活している中国人ママたち、他の人から異端視されてしまうのも無理からぬことなのでしょう。

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