2011年まとめ!今年英語圏で最も多く使用された言葉は?

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Googirl編集部

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2011.12.11.Sun

2011年も終わりを迎えようとしている中で、日本だけでなく、海外でもその年に最も多く使われた言葉、流行語が続々と発表されている。
今回は、イギリスのニュースサイトTelegraphに掲載された、2011年に英語圏で最も多く使用された言葉ベスト10を紹介したい。今年のニュースやウェブ上で多用された言葉から、2011年がどのような年だったのか、今年の世相が見えてくるはずだ。

2011年に最もよく使われた単語ベストテン

第1位‘Occupy’ -占領・占拠
第2位‘Deficit’ -不足・赤字
第3位‘fracking’ -水圧破砕法

第4位‘Drone’ -無線操縦機・無人機
第5位‘Non-veg’ -ノンベジタリアン
第6位‘Kummerspeck’ -ストレス性過食による体重増加
第7位‘Haboob’ -砂嵐
第8位‘3Q’ -Thank You
第9位‘Trustafarians’ -本当は裕福なのにヒッピーを気取っている若者
第10位‘(The other)99’-(その他)99

占領や占拠を表す’Occupy’は、イラクの占領問題や抗議活動などでの土地の占拠問題を報道するニュースなどでよく使用されたようだ。例えばロンドンのセントポール大聖堂の外での抗議活動をはじめ、今年は世界中でデモや占拠などの抗議行動が行われた。また、パレスチナ問題を語るときには、「占領下」という用語が欠かせないため、’Occupy’という単語が多用された。


続いて、2位にラインクインしたのが、不足や赤字という意味を持つ‘Deficit’という単語。今年は、世界中の先進国で財政の悪化、経済環境の緊迫化がみられたため、上位にランクイン。先進国経済の成長と可能性難治の問題が語られるときに多く用いられた。
続いて、水圧破砕させることで化石燃料を抽出する方法である‘fracking’という言葉も世間の物議を醸しだしたために3位となった。4位となったのは、偵察や攻撃目的での使用が増え続けている遠隔操作航空機を表す‘Drone’。

続いて第5位だった‘Non-veg’ノンベジという表現は、日本でもカフェやレストランで多く見られるようになってきている、おなじみの単語。もともとは、ベジタリアンとノンベジタリアが同居するインドで、食品やメニューを区別するために使用されていた言葉だが、最近では世界中で多く使われるようになってきている。


6位に選ばれた単語‘Kummerspeck’の語源はドイツ語で、‘Kummer’は悲しみという意味で‘speck’はベーコンという意味。そのまま訳すと悲しみのベーコンという意味になるのだが、英語では、ストレスによる過食で体重が増加してしまう時に使われているそうだ。

7位にも、日本ではあまり聞きなれない言葉がランクインしているが、‘Haboob’というのは砂嵐のこと。この単語はアラビア語が語源となっている言葉で、今年はアメリカ南西部で砂嵐が多発したために多用された。

8位の「3Q」というのは、第3クオーターという意味ではなく、感謝を表す世界共通言語’Thank you’-サンキューのこと。まるでオヤジギャグのようだが、今年、中国の辞書に「3Q」という単語が公式に追加されたため、話題になったのだ。数字と文字を組み合わせた造語が増えているが、その代表的な例として多く使われた。

第9位の‘Trustafarians’は、本当は裕福なのに、反体制を気取って暴動やデモを起こしたり、ヒッピーのようなボヘミアンライフスタイルをおくる若者たちを指す単語だ。
第10位の‘(The other)99’というのは、直訳すると『(その他)99』という意味だが、これは『裕福な‘上位1%’以外の取り残されたその他の99%の人達』という意味だ。ウィールストリートで働くものとそれ以外の人たちとの収入格差が拡大し、上位1%に入れずに取り残されている、欧米の民主主義国家の大部分の人達を指す言葉だ。


また、今年最も多く使われた固有名詞のランキングでは、第1位がスティーブ・ジョブズ氏、第3位には、トリプル災害(地震・津波・核)に見舞われた日本のFukushimaがランクインしていたそうだ。
また、今年4月にイギリスに王族入りしたケイト・ミドルトンさんや、金融危機の中で、財務的に弱く、自力で金融・財政部門の改善ができないEU国の総称である「PIIGS」(ポルトガル、イタリア、スペイン、アイルランド、ギリシア)もランクインしていた。

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