気になる職業の女子と恵比寿デート♪ Vol.1 カメラマン Masayoさん

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Googirl編集部

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2012.03.03.Sat

あの職業って憧れちゃうけど、一体どういうお仕事してるんだろう? そう気になることはありませんか?
今回はそんなお仕事の1つである「カメラマン」として活動している、Masayoさん(25)に密着。お仕事のお話を聞いてきました。とある日の午後、恵比寿でMasayoさんとデート♪ カメラマンならではのお洒落感抜群のファッションで来ていただきました。


今どんな仕事をしていますか?

(M)「カメラマンをしています。元々はヘアメイクを中心に活動していました。今でもヘアメイク単独の仕事もしていますし、撮影とメイクの両方一緒にやることもあります。あとはWebデザインもちょこちょこと請けていて主にHP制作やブログのデザインをしています。サイトのパーツ制作、バナー、素材も作らせていただいたり」


カメラマンの前に、ヘアメイクを仕事にしたきっかけは?

(M)「13歳の頃、とある女優さんが生活苦の地域にヘアメイクをしに行くという番組を見たんです。メイクをしてもらった方はこぼれんばかりの笑顔で。ヘアメイクの仕事は、自分の手ひとつで人を笑顔にできるんだな、と感じました。それが転機となりきっかけで高校はバンタンハイスクールのメイク科に入学。色々な授業がある中で、メイクの授業は大体週2、ヘアアレンジは週1のペースでした。」


高校卒業から半年後、メイクの勉強のため、フランスへ行ったんですよね?

(M)「そうなんです。海外も一人暮らしも飛行機も人生初だったのですが、そういった緊張とか感じる余裕もなかったんだと思います、出国前はただ淡々と準備していました(笑)書類とか色々準備するものが多くて何度もフランス大使館に足を運んだ記憶があります。海外で暮らすことで”人間らしく、素直であればいい”ということを学んだように思います。
たとえば・・・日本ではあり得ないけど、レジのおばさんとか自分の勤務時間が終わると、人がどんなに並んでいてもレジを閉めちゃうんです(笑)自由ですよね。
未知なる海外の土地で暮らすって事は、無垢な気持ちでゼロから育って行けば良いと思います。
子供が大人になるように。
みんな優しいから本当に救われました。当時、私自身も当時気づかなかったんですが、色々な不安とか慣れない海外生活でどんどん痩せていったんですよね、多分人生で一番やせてたんですけど、そんな私を心配したクラスメイトがバゲットを半分くれたんです。「Masayo!どんどんやせてるじゃない!」っていいながら毎日(笑)。
最初の頃は、童顔だし、フランス語も喋れないしで絶対ナメられてたいたんですが、一度一緒にアイモデルでメイクをし合えば一気に仲良くなりました。認めてくれたんですよね。海外は実力主義だからどんなに言葉が話せなくてもちゃんと存在を認めてくれて。それがとてもうれしくて自信になりました」


メイクをするときに心がけることは?

(M)「相手の“1番のこだわり”をカバーすること。たとえばアイラインを跳ねてほしいとオーダーされたら、それに応じます。コンプレックスゆえの希望だと思うので別の提案をすることはあっても押しとおすことはないですね」


この春注目してる色は何ですか?

(M)「ビビッドなのですが、懐かしい感じの色味です。ベタに紫とか。目の形によっては下瞼に入れても目の上に細く入れてもかわいい。緑も良いですね」


プチプラのブランドで、オススメのものを教えて下さい

(M)「KATE、VISSE、インテグレートあたりは個人的にも使っています。最近流行のミネラルファンデーションは、本当肌への負担少なくてオススメです。アイライナーなら、クリニークのペンシルがよれなくてオススメです」


写真を始めたきっかけは何でしたか?

(M)「バンタンハイスクールに入学したときから、写真を撮ることはしていました。メイクって落としてしまったら終わりだから記録は写真で残すしかないんですよね。当時アルバイトで貯めたお金でコンデジを買って、授業がある日はいつも持ち歩いていました。撮った写真を先生から上手いねと褒めてもらえることはあったけど記録として残すために撮るという目的しかなかったんです。
在学中、何度かプロが写真を撮ってくれる機会があったんですが作品の上がりがなんか違うな、どうしようって思っていました。その後フランスへ留学、ベルギーへ行ったときに1人のカメラマンさんに『撮りたいなら撮った方が良いよ』と後押ししてもらったのがきっかけで一眼レフを買いました。5年くらい前ですね。
当時購入したのはCanonのKissです。そのときは買っただけで、ただ持っているだけで。ちゃんと撮り出したのは帰国してからです。どんどん機材も増やして、バックペーパー(背景用紙)を自宅に用意して、撮るようになりました。そして2010年夏、知人に誘われて初のグループ展に参加。そのときの展示作品を見てくださった方から撮影の依頼がありました。撮影のときとても楽しそうで。そんな撮影中に『Masayoさんに撮ってもらうの本当に気持ちがいい』と言葉をくれたんです。そう言ってもらえたとき“カメラでも同じことができてるんだ(人を笑顔に)”と気づいたんです。実はそれまではカメラマンと紹介されること抵抗があったのですが、これがきっかけで一切なくなりました。そこからメイクとカメラの比重が変わりましたね」


そのグループ展のテーマは、ガーリッシュでしたよね? 様々なタイプのガーリッシュがあるんだなと感じました。

(M)「そうなんです。ハッピーな感じとか、かわいい感じだけがガーリッシュではないなと。必ず裏の面はあるんです。それを全部含めてガーリッシュなのかなと。この時も作品イメージが決まるのは早かったです。大抵、衣装を探しているときにがっちりイメージが決まることが多いですね」


人物撮影のときリラックスしてもらうために、Masayoさんが心がけていることはありますか?

(M)「これといって必殺技はないです。ただメイクしながらモデルさんと打ち解けた延長で撮影するのでモデルさんも自然に撮影に入れるんではないかと思っています。何より私が気持ち悪いと思うんですよね(笑)。
男性っぽく『いいね(声低め・ぼそっと)』とか言ったり、女子っぽく『かわいいっ楽しい!』とはしゃいだり、バラバラですがとりあえずキャラが崩壊します(笑)。『変態カメラマンみたい(笑)』とコメントされますが、・・・褒め言葉だと思っています(爆) そんなこんなできっと楽しくモデルさんも撮影されて下さるのではないかと思っています。」

個展の作品を撮影しているとき、力を入れていることは何ですか?

(M)「表現したいものを忘れない。個展作品のとき知人に『自分はこれが良いけど、これはどう?』と意見を求めることもありますが、最終的には自分が何を表現したいのかという所ですね。」


休みの日はどのように過ごしていますか? 撮影はしているんですか?

(M)「『いざ撮影!』とならないと、カメラは持ち歩かないです。今年ブログをちゃんとやろうと思っているので、携帯で撮影するくらいです。何でもカメラに収める感覚はなく、目的があるときにしか撮らないです。フランスにいたときも2年で100枚くらいしか撮っていませんでした(笑)。ただ残していた方が楽しいなと思うようにはなりました。
休みの日は友達とごはんを食べることが多いです。友達とはしゃいだ後、帰宅して過去に撮影した写真を選定したり編集したり。オンオフの境はあまりないです(笑)。撮るときはもちろんオンだけどこの日がオフです、という感覚はないです。写真を撮るときはもちろんのこと、作業をしているときも至福のときなんです」


5年後はどうしていますか?

(M)「5年後になるかどうかは分かりませんが、チームを作りたいと思っています。みんなで1つの作品を作り上げたいなと。モデル、メイク、スタイリスト、照明、美術などが集合し、皆で1つの着地点へ持っていくんです。
企業で働くといった経験をしたせいか、最近特にそう思うようになりました。やはり1人よりも皆がいる方が、出来ることの幅が広がるし楽しさも共有できて素敵だなと。昔舞台のヘイメイクの仕事をさせていただいたことがあるのですが何十人もの人で集まって、1つの大きなモノを生み出すということに1人でやるのとは全く違う達成感を得ました。あの独特な達成感をまた味わいたいです。
基本に1人好きの寂しがり屋なんです(笑)。常日頃より仲間に助けられていると思うからこそ、みんなと一緒にやりたいですね」


へアメイクとカメラマンを両方している人は少ないですよね。どちらもしているMasayoさんだからこそのアドバイスをお願いします。まずヘアメイクをやりたい人へ。

(M)「自分がしたいと思ったものを、ひたすらやった方が良いです。『とりあえず作品を作りなさい』と言われたことに当時は『ん?』と感じましたが、今になって納得。作品を見る側に選択の余地があるから何でも試して、やってみて残した方が良いと思います。
今となっては見れない作品もあるけど、作ることは何らかのプラスになることは間違いない。変にとらわれないで、やってみることが大事だと思います。それに表現はメイクだけではなく、ボディーアートやタトゥーでもなんでもOK。誰かが固定概念を壊したからできたものってたくさんあるし。あとは誰かに『やってほしい』と頼まれたら、謙遜せず挑戦すること。チャンスだと思ってやってみて下さい」


最後に、カメラマンになりたい人へアドバイスをお願いします

(M)「カメラに愛を(笑) 自分にしっくりくるレンズやカメラは絶対あると思います。ベタですが沢山撮ること。撮っていくうちにスタイルが出来ると思います。ファインダー越しの世界は最高ですよね」

Masayo
86年生まれ。カメラマン。ヘアメークやWebデザインなどもできる何でも屋女子。ブログサイト

3月1日から開催される、Masayoさんの個展情報はコチラ♪

le jour de xxx.
期間:2012年3月1日(木)~3月14日(水)
時間:19:00-26:00
※ワンドリンクオーダー要
※別途チャージ\700頂きます。
場所:Gallery cafe&Bar COLORS
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-1-9 G2通り
<最寄>JR新宿駅・都営新宿線・丸の内線・副都心線新宿三丁目

ライター:池田園子

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