目薬でまつげ倍増?! 薬の意外な副作用とは

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Googirl編集部

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2011.01.20.Thu


私たちが使用する薬のほとんどには、「副作用」が存在する。そして「副作用」と聞くとネガティブなイメージが浮かびがちだが、実は意外な利点がある場合もあるのだ。


たとえば、かつて一世を風靡したバイアグラは、もともとは咽喉痛の治療薬として開発されたもの。副作用で勃起不全が改善されたことから、EDの治療薬として販売されることとなった。
また、更年期障害の症状を抑える治療として、エストロゲンを使用したホルモン補充療法をおこなった場合、その副作用で乳ガンの発症リスクが30~40%減少することが発見されている。

それでは、ほかにも意外なメリットをもたらす薬の副作用をご紹介しよう。

目薬→増毛

ラタノプロストと呼ばれる製剤の、緑内障の治療目的の目薬を使用した患者が、まつ毛がフサフサになったことから発見されたこの副作用。しかもまつ毛どころか、目薬が付着する目の周辺の産毛まで濃く、長くなったため、かなりの増毛効果があることが分かっている。
この作用を利用した脱毛症の治療薬が現在開発されているところだが、まつ毛用の美容液はすでに販売されていて、かなりの効果が期待できるというのでぜひお試しを。

糖尿病の治療薬→ガン予防

メトホルミンと呼ばれる糖尿病の治療薬に、ガンの予防効果があるとオックスフォード大学の研究チームが発表した。
糖尿病には様々なガンの発症リスクを高める危険性があるが、メトホルミンを投与して血糖値をコントロールすることにより、発症リスクが3分の1にまで軽減されるという。また、メトホルミンはアルツハイマーの予防効果も期待されていて、さらなる研究が進められている。

ピル→卵巣ガン予防

避妊薬ピルを長期間服用することで、卵巣ガンの発症リスクが大幅に軽減されることが分かっている。しかも長期間ピルを服用すればするほどリスクが軽減することが判明しており、
・5年間の服用で20%
・10年間の服用で40%
・そして15年間の服用で最大50%
発症リスクを抑える効果があるという。
さらに、ピルの服用を中止しても、少なくとも15年間は予防効果が持続すると報告されている。

アスピリン→うつ病とガン予防

頭痛などの痛み止めして広く使用されているアスピリンだが、大腸ガンの死亡リスクを3分の1にまで減少させることができると発表された。また、オックスフォード大学の研究チームの発見によると、75ミリグラムのアスピリンを5年間継続して服用することで、主要なガンの発症が25%減少するという。
また、過去10年間に半年以上アスピリンを継続して服用した女性たちは、大うつ病の発症がかなり少なかったという報告もされていて、アスピリンにはうつ病のリスクを減らす副作用もあると考えられている。

参考記事:Can eye drops make your hair grow? The drug side-effects that are actually GOOD for you

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