もうおばさんかも…アラサー女子が「私、老けたわ…」と感じる瞬間とは?
女性にとって年齢というのはとてもシビアなもの。特にアラサーくらいの年齢は、ちょっとしたことにも敏感になってしまう年頃とも言えます。
とは言えさすがに「私、老けたわ……」と自分でも思ってしまう出来事ってありませんか? いくつかそのエピソードをご紹介します。
芸能人の名前が思い出せない
「芸能人の名前が思い出せない時は、自分っておばさんの一歩手前なのかな……とヘコみます。昔は人気の俳優やアイドルの名前は全部言えていたのに、今は顔は思い浮かぶのに名前が全然出てこない! 名前以外の情報を頼りに調べることが多くなってきたかも」(専業主婦・29歳)
▽ 芸能人の名前が思い出せないのはたしかに、おばさん化してきたのかもしれない……と感じてしまう出来事かもしれません。なんとか自力で思い出したいと頑張るけれど、結局断念してググってしまうのもよくあるパターン。
けれど名前が出てこないわけなので、調べるにしても苦労するんですよね……。
「あれ」「あそこ」で会話が成立
「アラサーの友達と話していると、『前に一緒に行ったあそこのあれが美味しかったよね』などと、具体的な言葉が出てきていないのに、なぜかそれで理解してくれて会話が成立してしまうことがよくあります」(パート主婦・32歳)
▽ こちらも名前や言葉が思い出せずにいる出来事の一つ。“あれ”や“あそこ”だけの言葉でしか伝えられずもどかしい思いをしているのに、なぜか理解してくれるという奇跡。結果的に伝わればOKかも?
年下男子に興味津々
「昔は絶対に年上じゃなきゃ付き合いたくないと思っていたのに、今となっては目が行くのは全て年下。とにかくかわいくって、母性本能がくすぐられる!」(会社員・28歳)
▽ 20代前半の頃は年上の男性が頼りがいがあって魅力的に感じていたけれど、ある程度自分も年を重ねて、今は年下の方が興味があるという女性も多いのでは?
母性本能をくすぐられる、かわいい年下男子に惹かれている自分に気づいた時に、ふと、ちょっぴり老けてしまったのかもしれないと感じてしまうのです。
量より質
「若い頃はとにかく大量の服を買っていたけれど、今は量よりも質が重視。素材のよさやシンプルなデザインを選んで、長く着られる服を買っています」(パート主婦・30歳)
▽ 価値観が変わってくることは、老けというより大人になったということかもしれません。トレンドの服やプチプラの服を買いあさっていた若い頃に比べて、今は長く着られるお気に入りの服を選ぶように変化してきている方も多いのではないでしょうか。服以外にも、食事でも当てはまります。
健康を気にする
「オールしたりベロベロになるまでお酒を飲んでいたのは、はるか昔の話。今そんなことをしたら確実に体調を壊しちゃう。規則正しい生活はもちろん、ジムに通ったり、食事の面でも健康を気にするようになってきた私って、もう若くないってこと?」(エステティシャン・33歳)
▽ カラダのことは考えずに遊びたいだけ遊んでいられたのも若さゆえ。今はカラダの中から整えることを意識できる年齢になってきたのです。でもそれが本当の美というもの。女性としてまだまだこれからも輝いているために、健康はとても大切なことですよね。
老けなんて気にしない!
自分がおばさんになりつつあると思うと、ショックを受けたり美へのモチベーションが下がってしまいそうになりますが、今だからこそ溢れ出す“大人な魅力”というものもあります。そのため、年を重ねることをポジティブに受け止められるような明るい女性でい続けましょう!